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大人になってもいつまでも忘れたくないよ…!

『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st -Link-』ライブビューイング感想

 

 

 

 プロセカを中心に生活を回し始めて約一年、ついに念願のリアルライブが開催されました。念願……だったのですが今回は現地には行かないことにして、ライブビューイング会場参加にしました。

 ライブは声優さんがキャラクターを演じるタイプではなく、ミクちゃんたちのマジカルミライのようにキャラクターが映し出されるタイプでした。こうすることでミクちゃんたちと人間のキャラクターたちが自然に融合できますし、演者さんを指定日に集めなくて良いところが時勢的にもぴったりだなと思いました。

 

 声出しNG、着席、ソロ参戦という環境の中でも、とってもとってもとっても楽しかったです……。忘れないようにたくさん感想を書き殴っていきます。

 

 

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開始前影ナレ

 ニーゴの4人が注意事項を影ナレしてて、ここは公演替わりなのかな〜と思った。劇場に入ったのが3分前くらいでほとんど聞けなかったという痛恨のミス😣 まふゆのやる気がなさそうで絵名にツッコまれ、瑞希がフォローを入れる、といういつものやり取りにほっこり。

 

 

ミクちゃんのアナウンス

 5つのセカイにライブを観に行くことを「セカイを巡るツアー」と表現していたのが好きでした。ユニットごとスタートってことは、最初はやっぱりレオニちゃんかな〜🥰とワクワクが募るわたし。

 

 

Leo/need①

 『needLe』スタートで「これこれこれ!」ってなった。『セカイ』と『needLe』に一目惚れ(ひとききぼれ?)してプロセカ始めたみたいなところがあり(DECO*27さんの犬)、1stライブの始めはこの2曲のどっちかであってほしいというエゴがあったので……。フルサイズで観られるのは初めてだったけれど、バンドという性質上ダンスもなく、「いつも聴いてる曲だ〜!」って感じだった。聴いてるうちに音がやけに臨場感あるけどまさか……?と思い始めていたところ、途中でバンドメンバーがカメラに抜かれてひっくり返った。さいこ〜!!! そういえばマジカルミライも生バンドだったな〜!(4年半前の記憶に思いを馳せながら)

 『フロムトーキョー』の曲フリがされた瞬間、小さく「ヒェッ」と悲鳴をあげてしまって反省。ゲームに追加されたときからとにかく大好きで大好きで、ゲーム内で遊びまくったのはもちろん、初音ミクバージョンのMVを永遠ループして一瞬で覚えた曲なので。まだLeo/needバージョンの音源やMVも出ていない中で、フルサイズが聴けたのがめちゃめちゃ嬉しかった…😭😭😭 一歌ちゃんが「うざったいんだよ外野ばっか」を担当してたことにちょっとびっくり。志歩ちゃんのイメージがあったので…。でも普段の一歌ちゃんが言いそうにないからこそ意志の強さがより感じられて良いな〜と思いました。サビが来る度に音が変わる曲でその全部が好きなのですが、特に高音が大好きで、ライブですごく綺麗な高音も聴けて満足……🥰 穂波の透き通る声、もっと聴きたいね。

 

 

 

MORE MORE JUMP!①

 『アイドル親衛隊』以上に声出して応援したい曲は無し。この生活が終わったらぜったいにライブで叫びたい。動きをよく見るとそれぞれの個性がダンスにも現れていてとても面白かった。雫ちゃんとみのりちゃんが並んだときがいちばんわかりやすい。手の伸ばし方や指の揃え方、足の開き方、細かいところまで作り込まれているなぁと感心しちゃった。でも動き回るカメラでは全体がよく見えないから、定点とアップでカメラ二つください。それとモモジャンミクへ、隙あらばウインクするのはやめてください。わたしが倒れます。あとは振り付けも楽しいから、わかるとこだけ振りコピしてあそんでいました。

 MC愛莉ちゃんの「こーーーっちのお客さんから、こーーーっちのお客さんまで!(後略)」みたいなとこめちゃめちゃ良かった。アイドルさんのおっきい箱のライブで見るやつだ!本物だ!!

 2曲目はリンちゃんが登場して『天使のクローバー』。みのりちゃんカラーのオレンジを振るか、クローバーに因んで緑を振るか、悩んだ末に楽曲派の顔つきで緑を振ってみました。ここまで3曲ぜんぶ推しメンカラー(黄▶黄▶オレンジ)を振ってたけど、映像から見える現地ではユニットカラーの人が圧倒的に多かったな。ゲーム内で実装されていない二番のダンス。愛莉ちゃんの「笑顔はキュート」がめちゃめちゃにキュート。愛莉ちゃんってぜったいにアイドルになるために生まれてきてますよね。二番のサビは固定の振り付けがなく会場を煽るような動きになっていて、“アイドルのライブ”としてのリアリティがすごかったです。「もっと!」のコールをしたいすぎる、時勢が憎い😢😢😢

 2ユニット観た時点で2曲目の選曲パターンがなんとなく掴めてきて、この後は『シネマ』『トンデモワンダーズ』『アイディスマイル』が来そうだな〜と予想。セトリの予想をしながら観るライブほど楽しいものはない……!

 

 

 

Vivid BAD SQUAD①

 『Ready Steady』、杏とこはねの女になってしまった……………。杏ちゃんは顔が良すぎるし脚が長すぎるし“魅せる”を意識したパフォーマンスが上手すぎる。さすがとしか言えない……。こはねちゃんに恋したのは二番に入る直前の「んー」って感じのところ(伝われ)。非常二良かったです。好き。モモジャンミクに続いてビビミクちゃんも隙あらばウインクするんだけどなんで?????😡 好きになっちゃったが????????😡😡(元々好き)

 2曲目は予想通りの『シネマ』。バンドアレンジが新鮮で好き。落ちサビで伴奏がほぼ止んだ状態での杏こはソロに震えちゃった……。杏こはの話しかしとらん。

 

 

 

ワンダーランズ×ショウタイム①

 ワンダショちゃんのお時間〜!!!!! 楽しい……楽しい………と思ってたら秒で1曲終わってた……。『セカイはまだ始まってすらいない』は えむちゃんの声がちょっと大人っぽくて、普段のあまあまな声が大好きだけどこれはこれで好き。ワンダーランドのセカイだ〜って感覚になって、メリーゴーランドが見えたし乗ったし再生を告げる鐘を鳴らした(???)

 トンデモワンダーズ待機してたらまさかのpotatoでした。セトリに度肝抜かれた1回目(カウントは増えます)。みんなの手からスティックが生えてきたのが面白かった、なんでもありじゃん😂 これも定点カメラで観たい曲だった……。くるって回るとこ一人ずつじっくり観たい〜😂😂😂

 また会いに来てね、の「わんだほ〜い!」で一旦お別れ。これも大声で叫びたいね。

 

 

 

25時、ナイトコードで。①

 1曲目は『悔やむと書いてミライ』ってわかってたし、実際そうだったんだけど、バンドアレンジがアレンジしすぎてて一瞬別の曲かと思って焦ってしまった(冷静になったら焦る意味はわからん)。アレンジがほんとうにほんとうにかっこよくて、これだけでも来てよかった〜!って気持ちになりました。音源売ってくれ〜〜!!!って叫びながら劇場内を走り回っちゃった……(大嘘)

 まふゆの「生きるふりをして死んでいくのが人生か 人生だ」の無表情と、「生まれたこと自体が間違いだったの?」の苦しそうな顔がどっちも辛かった……。まふゆがいつか救われることばかり考えているわたしの人生………。

 2曲目は予想通り『アイディスマイル』。好きすぎてチャレンジライブの3日に2日はこれだから、ライブでフルサイズ嬉しかった〜! この曲も元々バンドじゃないからアレンジで新鮮な感じになっててとても良かった。バンドじゃない曲のバンドアレンジとしてわたしの中で代表の、AYA UCHIDA Complete LIVE ~COLORS~での『ピンク・マゼンダ』を思い出してた。この前の『トリコロージュ』もそうだけど、割と軽快めなメロディに重い歌詞詰め込むの得意ですよね、25時、ナイトコードで。さんって。アイディスマイルはダンスがかなり好きだからこれもちょっと踊りながら観て、まふゆがMVと同じくやる気なくて微笑むなどしました。

 歌ったあとのMCで続けて歌うような雰囲気を出してきて、お?と思ったら、奏が疲れて歌えなくなってて笑っちゃった。

 

 

幕間MC

 静止画背景にそれぞれのセカイの様子の会話が流れる仕様。順番バラバラかもだけど一言ずつくらい感想書きます。

 宵崎奏さんと東雲絵名さん、2曲歌ったくらいで疲弊しないでほしい。まふゆの「奏と絵名は体力が無さすぎる」のツッコミもごもっともだね😌 「ボクはバイトで立ち仕事してるし〜」「立ち仕事くらいでそんなに変わる訳ないでしょ!」

 全力を出してヘトヘトのみのりちゃんにお水を差し出す雫ちゃん。疲れてるのに「次の曲のフォーメーションとかちゃんと確認しておきたいから!」とすぐ練習を始めたみのりちゃん、らぶ……🙏 ぼーっと立ち絵見ながら「この初期衣装、愛莉ちゃんだけお腹出てたんだな」とか思ってた。「次はあのかけ声から始めよう!」 りょうかい〜!🙆‍♀️

 お客さんの前で歌うの気持ちいいねー!とはしゃぐビビバスちゃん、かわいい。「この後の曲はあれだから……俺と冬弥、杏とこはねで分かれて練習すっか」 何歌うんですか?!!? じゃすびーとフラジールですか?!!??!! dpcとか幽霊東京もアリでは…………?????

 「みんなちゃんと会いに来てくれるかな〜?😢」と不安げなえむちゃんを「大丈夫だよ。ちゃんと約束したでしょう?」と優しく宥める寧々ちゃん……🙏 寧々ちゃんが日に日にえむちゃんに甘くなってるの、わたし知ってるんだ……😇🙏 「いつもと一味違う僕たちを魅せられたんじゃないかい?」 その通り、魅せられました!!!!!

 次に何を歌うか検討中のLeo/needちゃん。どれも思い入れがあるから悩む(一歌)▶じゃあやり慣れた曲は?(志歩)▶でも今回は成長した私たちを見せたいから、最近練習してるあの曲はどうかな…?(一歌) って流れで曲が決まったようでした。成長したLeo/needちゃん、たのしみ〜!🥰

 

 

 

MORE MORE JUMP!②

 MCで言ってた通りのいつものかけ声からスタート🍀 もっともっとも〜〜〜っと!

 ここで『メルティランドナイトメア』か〜〜〜!!!!! そう来たか〜〜〜🤦‍♀️🤦‍♀️ めちゃめちゃに好きな曲……ありがとう………(好きな曲ばっかりだけど)。この曲の持つ刹那的な表現をアイドルとファンの儚い関係に当てはめては涙したこと、皆さんありますよね……(涙) ゲームサイズ時点ではみのりちゃんと愛莉ちゃんがメインなのかな〜と思ってたけど、二番はガッツリ遥ちゃんと雫ちゃんだった。この組み合わせ?分け方?とても好き。ラスサビ前の「溶けていく 運命が溶けていく」はみのりちゃんと愛莉ちゃんが担当してて、高音が綺麗でほぅっとしちゃった。最後の「愛したって君は目を覚ます」「ゼロになってゼロになって」のところはミクちゃんがメインだった。わかる。あと足元にピンクのもやもやが出てて、曲のイメージにぴったり!って思った。途中で黄色のもやもやになってたからあの色はたぶん照明でつけてた。

 メルティランドナイトメアが終わって拍手している途中での「アア…マイクOK いっくよー!」で完全に度肝を抜かれた(2回目)し世界一興奮した………。心臓に悪いから予告しといて!!!!!😡😂😡😂😡

  愛莉ちゃんの「Que sera sera」の発音が良すぎる……! 「ビバ!ビバ!ハッピー(Chu lu chu chu)」の振り付けが可愛すぎる(覚えた)……!“K”のポーズの向きが合ってて遥ちゃんえらい(n年経っても向きを間違える内田彩さんを想いながら)! あー!ミクちゃんまたウインクした!! ラップ慣れしてない雫ちゃんかわい〜! 「ハッピーに振る舞う 君が好きだよ」わたしもみのりちゃんが好き!!! 「ニャン!」 ニャン!??!!?! 桐谷さん??!!??! ほわ!!?!!?!!!(撃ち抜かれて静かに座席に背中を落とす人) ニャン…………桐谷遥ちゃんの満面の笑みでの猫ちゃんポーズ…………………わたしが死んだときには棺にこの遥ちゃんの写真を何卒……………🙏🙏🙏🙏🙏

 ………感情が忙しくて死ぬかと思った……。やっぱり昔からアイドルが好きだからモモジャンのライブが好きに決まってた。まふゆ概念武装(まふゆ髪色のネイル・めちゃでかヘアリボン等)とかしてて完全に忘れてた………。モモジャンワンマンライブが決まったらぜったいに教えてくださいね……。

 

 

 

25時、ナイトコードで。②

 ミク・奏・まふゆしかステージにおらず、奏の「私たちの歌を歌いたい」発言。自傷無色………???(バーチャルライブで人選とスタート時のフォーメーションから曲を素早く予想するオタク) と思ったらまさかの『カトラリー』。なるほどね!!! 今日はMVない曲も披露するんでしたね!!!!(びっくり3回目)

 ミクちゃんの「一滴も残さずに救ったら」で掬ってる振り付けと「溜まった食器洗ったら」で洗ってる振り付け、サビに“カトラリー”で物を食べるような振り付けがあって印象的だった。歌詞調べながら書いてて今気づいたんだけど、“掬ったら”じゃなくて“救ったら”なんだね……。奏とまふゆの絞り出すような声がとても良かった。「一切の感情を殺したら」の顔、感情殺しすぎでしょ……。

 3人が捌けてみずえなのターン。まふえなを主食にして生きてる(おやつはまふえむ)から絵名の「まふゆには負けてらんないし」発言で一生にやにやしちゃった……。ふーん、まふゆには負けてらんないんだ……😊 ゲーム内3DMVのことしか頭になくて(また?)シャルル嬉し〜!と思ってたら『ベノム』だった……🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️(4回目) セトリ予想が裏切られるの楽しすぎるしネタバレ踏まずに今日まで過ごせて良かった……(セトリは全公演同じぽかった)。『ベノム』の記憶、二番の担当ソロパートが一番の逆だったこと、二番のサビはソロで前後半分けて歌ってたこと、そして「めっ!」しかない。「めっ!」のばってんポーズが可愛すぎてほかぜんぶ忘れちゃった。あれ見てないと人生損するだなんて言わないけどあれ見てると人生得します。

 

 

 

ワンダーランズ×ショウタイム②

 「みんなおかえり〜!(えむ)」 ただいま!登場早々、るいねねが司くんの喉の開きを調節できるツマミを作れないかという会話で盛り上がっててかわいかった(???) 無邪気に「仕組みをすぐに思いつくなんてさすが類くん!」と発言するノリノリなレンくんに笑っちゃった。司くん、強く生きてね。

 レンくんがいるってことはお気に召すまま………?いやでもさっきのニーゴの流れからすると………と考えてるうちに『テレキャスタービーボーイ』が始まっていました。またセトリに敗北してる(5回目)。出だしの「DeDeDe」のえむちゃんの振り付けがSo Cute。後ろの映像にネネロボも登場して、振り付けも愉快で、ワチャワチャ感がほんと〜にかわいかった。終盤みんなでエアギターしてたのかわいすぎか〜???

 終わるや否やレンくんと入れ替わりミクちゃんが登場。Twitterで公開されていた事前リハにあった『ミラクルペイント』! ミュージカルちっくでかわいいんだよな〜🥰 OSTER projectさんの曲は中学時代に死ぬほど聴いていて、もちろんこれも大好きで、10年近く経って現行コンテンツのライブで聴けたことに対して感慨深くなるなどしました。一番と二番の間でのミクちゃんがしゃばどゅばするところも観られて(足元の動きが難しそうだった)、「魔法の一筆」のところはPSPProject DIVAと似た?同じ?ような振り付けだった気がして、いろいろ嬉しかったです。今でも女児向けアニメとかアイドルさんの曲でミュージカル風なのが好きだけど、原点はここかもしれない。あと『Alice in Musicland』も……。

 

 

 

Vivid BAD SQUAD②

 杏こはルカでじゃすびー確信して歓喜……! コネクトライブのリハーサル公演にて見事に曲の部分で追い出されていた哀れなオタクなので………😢 みんなこれ先に見てたの!ずるい!!! 救済ありがとう!! 『Just Be Friends』はダンスが激しくなくて、歌で聴かせるタイプでした。悲恋杏こは想像して泣いてしまう………😢

 彰冬は『フラジール』でした。会場の熱気が伝わってきて若干怖かった(?) ここまで徹底してユニットカラーのペンラ振ってたオタクたちも青かオレンジに変え始めて、キャラクターライブって感じになってた。二人、こうして俯瞰して見るとやっぱり動きのクセが違うんですよね。彰人の方が大胆かと思いきや、冬弥くんの方が各所で足開き気味でした。かわい〜。ビビバス4人とも(ていうか全キャラだけど)、歌唱の説得力があってカッコイイなと思いました。

 「俺たちはまだまだこんなもんじゃねぇ」 発言もあったことですし、次のビビバスちゃんのライブも楽しみだな……🥰

 

 

 

Leo/need②

 満を持してれおにちゃん。ここから始まってここに帰ってくるっていうのが良いね。「改めてだけど、私たちはプロを目指して頑張ることにしました」「応援してくれると嬉しいです」って改めて宣言してくれて嬉しかった。Leo/needちゃんがプロデビューして手が届かないくらい人気になったら、「あの子たちがプロ目指す宣言をしたライブにわたし行ってたんだよ!!!」って自慢したい。現地じゃないけど。

 成長した私たちを……の名目で披露された1曲目は『ヒバナ -Reloaded-』。ステージから出る炎にびっくり。星野一歌さん、あまりにお歌が上手すぎ……。この曲は2DMVでYouTubeにフルが公開されてて、英語のとこ歌う一歌ちゃんすごー!かっこよー!って思ってたんだけど、ライブで聴いてもかっこよかった。バンドだから振り付けとかないけど、咲希ちゃんが左手でめちゃめちゃ煽っててちょ〜かわいかった。

 最後は『ドラマツルギー』。これも事前リハ公開されてた曲。サビはさすがに高すぎて一歌ちゃんが1オクターブ下げてて、ミクちゃんは高い方でハモりをしてたから(主旋律より更に高くて人間にはほぼ無理)、“人間とボーカロイドのコラボ感”が一番強かった。これも振り付けとかないけど咲希ちゃんが(以下略)

 こんなにも素敵だったのに「次はもっといい演奏を聴かせるから」って、志歩ちゃんありがとう…。プロデビューライブ、楽しみだな〜!!!!!!!(気が早い)

 

 

 

バーチャルシンガー

 「実は私たちもみんなと一緒にセカイのツアーをしていたの」「私たちからも歌をプレゼントするね」 ありがとう……😂

 6人での『千本桜』、初めて聴いた……。どこかに音源あるのかな………? ていうか2022年のライブで千本桜聴くとは〜!って感じになった。名曲は色褪せないですよね。「わんっ つー さん しっ」のところで指立てて数えてたら斜め前の女の子も同じことしててにこっとした☺️

 バーチャルシンガーの枠もっとあってもいいのに!と思ったけど、プロセカのライブはあくまであの子たちがメインなのかなって思った。マジカルミライまた行かなきゃか……!

 ここまでのセトリ思い出して、ミク以外の5人は出番の数が平等になるように調整されていたことに気がづきました。だからむやみに幽霊東京とかやらなかったんだなぁ。

 

 

 

アンコール

 さすがにあの3曲がアンコールで来るでしょう、と思った通りのメンバーがステージへ。一周年記念のバーチャルライブのときに奏のぼっち感が酷くて笑ってた(失礼)けど、混合イベントを挟んで顔見知りができてよかったね。

 『セカイ』と『ワーワーワールド』は、とにかく楽しいなとか、かわいいなとか、そしてプロセカと出会えてよかったなと思いながら観ていました。

 ミクちゃんの『群青賛歌』の曲振りが「(前略)一歩踏み出すための曲」で、これ以上にぴったりな言葉はないなと思った。あの子たちには今この一瞬の青春を、悩みも苦しさも努力もぜんぶぜんぶ包み込んで大切にしてほしいな。大人になっても忘れないよ。最後の曲にしてライブ初の衣装替えがあったんだけど、突然みんなが光に包まれて衣装チェンジという力技でちょっと面白かった。みんな戸惑っててかわいかったな。

 

 

 

終演後ナレーション

 こちらもニーゴが担当。段差に躓いて転びそうだから気をつけて、と奏に声をかけるまふゆ。それは“心配”って言うんですよ〜〜!!!(大声)

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 とりあえず感情を忘れないうちに!と(もう2日経ってるけど)感想を殴り書きしておきました。しばらくは余韻に浸って生きていきます。

 

 これは完全に余談だけど、コネクトライブの披露曲って今後のリアルライブで披露していく感じなのかな……? リハーサル公演追い出されまくってさすがにこれにお金払うのはちょっと……って感じだったから、今後ライブで見せてくれるならそっちでいいかな〜って感じもするんだけど……🤔 その辺上手く調整してくださることを願うのみです。

 

 

 それではここまでにします! これまでもこれからもプロセカがだいすき!!!!!🌟🍀🎤🎡🌃

 

 

 

 

 おわり。

 

 

 

 

 

 

Inori Minase LIVE TOUR 2021 HELLO HORIZON 名古屋公演感想

 

 

 

 水瀬いのりさんのライブ、たのし〜〜〜!!!!! になったので感想を書き殴ります。“ちゃんと”書かなきゃ!と思うと一生書き上がらないまま終わることに気がついたので書き殴り方式にしました。賢い。

 セトリの話をするのが好きすぎてほとんどセトリの話をしています。レポらしい部分は非常に少ないです、よろしくお願いします。

 

 大阪のネタバレを踏まないように極限まで気をつけて、更にセトリの予想したら楽しいじゃん!と前日にセトリを予想して挑みました。「自分の予想と比べて〜」みたいなことを何回か書くと思いますので、先に架空のセトリを貼っておきます。


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 それでは、ここから曲ごとにいろいろ書いていきます!

 

 

冒頭の映像

 いのりちゃんがSNSを開いてオタクからの応援コメントをたくさん読んでいるシーンが印象的でした。今の時期、演者に物を伝えるには文字通りに“文字が言葉になる”し文字がほぼ言葉の全てだから、わたしはTwitterでリプライを送らないオタクなんだけど、言葉で何か伝えてもいいかもしれないと思った。手紙は送っていいんでしたっけ……?

 

1.Ready Steady Go!

 これまでのツアーでアルバムを引っさげた際にはアルバムの1曲目からライブが始まっていたため、1曲目がHELLO HORIZONでなかったことにびっくりしました。けれどライブ後半、長めの映像演出からのハロホラにしたかったことが読み取れ、ここまで作ってくるなら確かに1曲目には向かないかもとも思った。ハロホラちゃんはツアータイトルなんだしもうちょっと影の濃い順番でもよかった気もするにはする(別にわたしはハロホラそこまで刺さってるオタクじゃないのですが)。

 レディステめちゃめちゃいい曲だし盛り上がるけど、タオル回すのとか今の時期大丈夫……?と心配になった部分もあった(のでわたしはペンライトだけ回しといた)。

 でもでも、これを聴くと実家のような安心感(?)もあり、水瀬さんのライブだな〜って感じが一番する曲でもあるなと思いました。

 カラフルな部分とツアーテーマの黄緑色を織り交ぜたスカートが素敵なお衣装でした。開幕っぽいポップさで良き〜!

 

2.ピュアフレーム

 CtRツアーでも2曲目?くらいの最初の方で歌っていたため、ほぼ同じ構成でまたやるんだ!?と思ってしまいました。セトリの話しかできない人。

 席が1階下手側最前だった(一生分の運使った)んだけど、2曲目にして早くも左右の前方で歌ってくれる場面があって感動しちゃった。目が合わなくてもいのりちゃんの視界に自分が入るの緊張でしょ……。「両手をフレームにして」でいのりちゃんがフレーム作るかと思って一緒に作ろうとしたら彼女は作ってなくて、自分だけしてたらレス乞食みたいになって恥ずかしいからギリギリ作らなくてよかった〜と思った(要らん情報すぎる)(片手だけL字っぽくしてました)。

 

3.Million Futures

 本来は「みーりおんふゅーちゃーず!」ってオタクが叫ぶのを聞くのが楽しそうな水瀬さんを見れる曲としてわたしの中で位置づけされてきる曲。ここ2曲をレスポンス有りの曲で固めたのって意味あったのかな、なんか寂しくなりそうな気もするんだけど。他の現場で学んだことですが、声出しレスポンス部分は発声のテンポに合わせてクラップするのがオススメかも。

 

MC1

 声が出せない繋がりで成瀬順ちゃんの話題が出てびっくりした。アニメの出演作全然追ってなくてほぼアー活のみのオタクなんだけど、ここさけはTwitterもやってなかった頃に水瀬さんが気になっていろいろ調べて初めて一人で映画に行った思い出の作品……話題に出て嬉しかった……。

 最初のMCはお天気のお話をしがちな気がします。ブルコン豊橋のときにも「水を祈るっていう名前なんですけどカンカン照りで〜」みたいな話してたのを思い出しました。今日は曇ってたけれど暑すぎなくて良かったよ。「2公演連続で雨が降らなかったけれど、今後にも期待し過ぎてしまうと降るかもしれないから気にしすぎないようにします」みたいなことも言ってて、Morning Prismの「予報より予感を信じてみたい日だってある」の部分が脳内で流れました。

 オタクが声を出して反応できないからMCでずっと滑ってるみたいな感覚になるって言ってて、少し悲しくなってしまった。最前席だったから、水瀬さんが見てるかわかんないけど、いつもより大きく頷いたり、笑うポーズとして口の前に手を置いたりをしようと意識して、公演中はできたと思う。遠かったらやっぱり拍手かなぁ…。

 

4.Morning Prism

 「HELLO HORIZONツアー、スタート!」みたいなかけ声で始まったのが良かった。「小さなギフトみたい」と「予報より予感を」の振り付けが可愛かった気がしたのだけれど、どんな振り付けだったかは忘れてしまいました。

 

5.アイマイモコ

 みんな大好きアイマイモコ。わかる。ライブで聴くとCDより声低めだな〜みたいなのを、今回は感じなかった気がしました。いのりちゃんの曲って、ずっと高い音を出すのではなく一部だけ急に高音になるのが結構あるから、歌うの難しいだろうなって思います。帰りに話したオタクが「アイマイモコは歌唱の成長を感じられるから良い」って言ってて、確かに〜!と思った。

 

バンド紹介

 しゅびどぅわっの音楽に合わせてのバンド紹介。歌うのもすごいけど演奏もめちゃめちゃすごいんだよな〜と思いました。しゅびどぅわっをベースにしてるんだけど、個性やアレンジがすごくて違う曲みたいになっててすご…となった。そこそこライブ行ってるのにバンドメンバーの顔と名前一致してるのがおばちゃんさん(小畑さん)だけでごめんなさい…🙇‍♀️

 

6.クリスタライズ

 バンド紹介終わってそのまましゅびどぅわっ歌うんだろうな〜と黄色を振って準備していたら真っ白のお召し物を纏った女神様がステージに現れて、「えっ、まって、女神。美しい。え、この衣装でしゅびどぅわっはぜったいやらないでしょ、もしかしてクリスタ……」と思考がアレになってるところで「何処カラ何処マデ〜♪」とクリスタライズが始まってさすがに発狂しちゃった……(してない)(ちょっと膝がガクッとはなった)。こういう感じでいい意味で期待を裏切られる体験が好きすぎるんだよな……。

 何処カラ・何時カラ・何事マデの振り付けは水瀬さんも言ってた通りに歌詞に合わせて拘られてていて、わたしも見ながら良いな〜と思ってました。

 なんか、この曲がバンド編成でこんなに映えるんだ〜〜〜!!!ってすごくびっくりしてしまったんですよね。全曲バンドだから、ちょっと難しそうな曲も工夫して作ってくださっているのかなぁ。感謝……🙏

 

7.Well Wishing Word

 イントロで「あ゛〜〜〜〜!!!!!」ってなっちゃって(声出してません)、自分が思ってたよりこの曲をライブで聴くのを楽しみにしていたんだってことに気がついちゃった…。らっぱっとぅらっぱとぅらっぱの振り付け考えた方は今すぐほしい物リスト公開してください。振り付けもかわいいし曲も良いしお衣装も素敵だし〜〜好き………。

 「遠心力で」のところで歌詞に合わせてくるっと腕を回してみたら水瀬さんも回してたのがにこっとポイントでした(?)

 あと1202回はライブで聴きたいから毎回セトリ入りしてくださいお願いします……。

 

MC2

 「2曲踊らせていただきました〜!」って言ってて、踊ったんじゃなくて歌ったんでしょ〜!そんなに踊ってないでしょ!とちょっと笑っちゃった(かわいいね)。

 白のお衣装は、裾がフリフリになったタンクトップにふわふわのショールみたいなお袖がついて、胸元にたくさんキラキラがついたトップス、ボトムはショートパンツにネットたいな生地で長めのオーバースカートが重ねてある感じでした。最初のお衣装のときがリボンを編み込んだ三つ編みになっていて、このときが綺麗なまとめ髪だったので、多分三つ編みをそのまま後ろで交差させてまとめたのかなと思いました。「クリスタライズから始まるパートの衣装だから、クリスタルみたいにキラキラを着けたいとお願いしたら、スパンコール?ストーン?をたくさんつけていただけました! ショートパンツとトップスはデニム生地なんですよ〜」とありがたいご説明が。この後の3曲のどこかのときに近くで見られたのでめちゃめちゃ衣装を見たのですが、デニム生地かどうかはよくわからなかったです。ふわふわのお袖はシフォン生地でした。

 有観客で披露できていない楽曲が溜まってしまったとのお話があり、わたしも事前に予想していた通り、シングル3枚分の9曲はちゃんとやってくれるんだな〜と嬉しくなりました。

 バンドさんの紹介を改めてここのMCの冒頭でしていたかな。「素敵なメンバーと“音楽ができる”のが嬉しいです」という表現が好きだなと思いました。

 

8.思い出のカケラ

 思い出のカケラ→ソライロ→茜色ノスタルジアの流れが予想と完全に同じでるんるんになっちゃった🥰 いい意味で裏切られるのも嬉しいし解釈一致も嬉しい🥰🥰 水瀬さんの温かいお歌が好き部(突然何)。

 田舎の学生2人が放課後に喋りながら歩いてるみたいな情景が見えた気がする。

 

9.ソライロ

 わたしはペンライトの色で遊びたいタイプのオタクなんだけど、「ソライロだから水色だな〜」と水色を用意しながら「え、なんで空はいろんな色になるのに空色といえば水色なんだろう」と急に考え出してしまって、考えてたら二番くらいまで終わってた(最悪)(席が勿体ない)。結局わかんなかったんですけど。

 「完璧じゃないから 愛おしい」のところで演奏が静かになって光がいのりちゃんに集中するところがよかったって思った気がするんだけど妄想だったらすみません。

 ソライロ、世間とか社会に揉みくちゃにされて落ち込んだときに思い出したいなと思いました。

 

10.茜色ノスタルジア

 公式と解釈一致セトリ、嬉しい……!(また言ってる) この時季のライブでこの曲歌わなかったらいつ歌うの!っていうレベルで聴きたかったから良かった。ありがとう。ペンライトを赤かオレンジにしようとしたんだけど上手く変えられなくて黄色になっちゃった。オタクはほぼ青振ってたっぽい(もっと色で遊ぼうよ〜〜〜)。ほぅっとなってたら終わってたのでステージングの記憶ないですごめんなさい。

 

映像

 花壇を作ってお花の種を植え、育ったお花が草原いっぱいに広がるストーリー。植えるお花の色と休憩中に飲むドリンクが分岐ルートになっており、ペンライトの色の数で変わっていく仕様でした。酸っぱいピンクレモネードを飲まされるいのりちゃんも観測したいな〜🥺

 草原いっぱいに赤のコスモスが広がって、それが黄色に変わっていくところが大変綺麗でした。

 あとこれはめちゃくちゃ贅沢なことなのですが、ほぼ真上にあるモニターを長時間見るのは普通に首が痛かったです。

 

11.HELLO HORIZON

 ハロホラ、もしかして緑じゃないんですか?????(緑だろ) 緑8割・黄色1割・赤(選んだ種の花の色)1割みたいな景色想像して振り返ったら8割青で爆笑しちゃった。オタクとペンライトで遊びたいよ……。

 冒頭のレディステのところにも書いたけど、長い映像の演出つけてやりたかったんだってわかったのは嬉しかったです。

 バンドが良く見える場所だったのですが、ハロホラはドラムがすごい。ドラムがすごいんですよ。アウトロ?後奏?なんて、完全にスティックも腕も見えないくらいの速さで叩いてました。ドラムすご………(語彙力0)。

 

12.TRUST IN ETERNITY

 ハロホラの後はトラエタしかないって思ってたんだけどここも同じ解釈だった……へへ☺️

 CtR武道館の演出がすごすぎて次にライブで聴くとき大丈夫かな?と少しだけ思っていたのですが、何の心配の必要もなく最高でした。歌が上手くなり過ぎじゃんね……。水瀬さんがライブでこれをお歌いになる度に、建国されてる……と感じる(は?)。

 ペンライトめちゃ赤かったけどなんで赤なのかソースわかる方いたら教えてください…ジャケ青いしわたしは青だと思った……。

 

MC3

 お衣装は布が2枚重なったワンピースみたいなものでした(回ったときに下の布がガウチョみたいになってることがわかった)。上の布が緑がかったくすみブルー、下の布がベージュっぽい感じかな。「HELLO HORIZONに合わせて、朝から夕方、そして日が沈むまでを衣装で表現したいと伝えたところ、衣装さんが布を染めて作ってくださった」のようなことを大変嬉しそうにお話していて、いのりちゃんが楽曲の世界観を衣装で表現したいと思ってくれたことも、それを現実にしてくださった衣装さんがいらっしゃることも、大変ありがたいなと思いました。髪型は少し高めのポニーテール。ここまでの2曲にとても合っていたなと思いました。

 ハロホラ直前の映像の分岐ルートのお話もしていました。「(ドリンクで)ピンクを選んだ人は次はチケット当たらないかもですね〜」とか、映像関係ないけど「グッズ買ってない人はチケット当たらないかもですね〜」とか言ってオタクで遊んでて笑っちゃった。かわいいね。

 

13.Starry Wish

 「私にとって大切な曲です」の前フリとここからの流れの予想的にスタリかなと思った。Starry Wishのバンド演奏のアレンジが好きって前も言った気がするけど、今回も好きでした。同じか違うかはわかんないです。

 歌が上手いなぁと思いながら聴いてたら終わった。何も書いてない曲もだいたいこれです。

 

14.三月と群青

 9月に!!これ!歌うんだ!!!みたいな気持ちになった。や、でも3月にワンマンとかツアーってしたことないよね。わたしもすっごく好きな曲だし、人気もある曲で、歌ってくれてうれし〜!と素直に思いました。歌ってくれると嬉しい曲がたくさんあるから3日くらいかけて全曲ライブやってほしい、ほんとうに。

 感情移入が得意なタイプだからこの曲を聴くと泣いたり泣きそうになったりしちゃう。今回は泣かなかったけど、ちょっとうるうるした目でいのりちゃんを見上げてしまいました(こわ)……。

 さすがにそろそろStarlight Museumくるよな〜次かな〜と思ってワクワクしてたら、歌い終わったいのりちゃんがステージからはけてバンドさんが後奏を繋ぎだして、おや??となった。でもバンドさんが繋いだ後奏アレンジ?が楽しくて思考停止してた。

 

15.Starlight Museum

 まだステージにいのりちゃんがいない段階で、ステージの背中?(なんて言うんだろう)部分が星空みたいに光って、おばちゃんさん(keyboard)が演奏し始めて、こんなことある!?こんなことある!?!?ってなってた。だってさ〜、配信ライブでやったじゃん、Starlight Museum。横アリのステージで綺麗なセット作ってさ……ライブタイトルだってStarry Wishとこれのためみたいなもんだったじゃん。なのにさ、今回こんなに丁寧にやってくれると思ってなくて、普通に星系の楽曲の中に入る感じなのかなって思ってて、だからキーボードの音を聴きながら「Starlight Museum、こんな丁寧にやってくれるんだ……」と感動しちゃってちょっと泣いた。嬉しかった、嬉しかったんだよ。言い方良くないかもしれないけど、この曲がちゃんと特別扱いされていたことが。

 登場した水瀬さん(ここまで登場前の感想)が素敵なピンクのお衣装を着ていて、少しびっくりしたけれどよく似合っていて、くるっと回ったときのシルエットが最高すぎて「あと300回まわって!!!」と心で叫んだよね。そしてお歌がほんとうにほんとうに上手で…………!!!!! アイマイモコのところでも書いたんだけど、この曲で一部だけ高音になるっていうのが一番最後の最後、「星空になる」っていうところで、もうみんなわかってる、わざわざ言わなくてもみんな思ってるんだけど、そこがとてもとても綺麗な歌声でした。もう完全に、Inori Minase LIVE TOUR 2021 Starlight Museum、ありがとうございました………になった。

 

16.アルペジオ

 アルペジオ大好き〜〜〜!!! やった〜〜〜!!!! BLUE COMPASSがアルバムとして好きすぎて収録曲も無条件に大好き!みたいなところがあるんだけど、やっぱりアルペジオ良いな…。なんか普段から聴きすぎて久しぶり感がなかったんだけど久しぶりだったんだろうな。振り付けもそのままだったから多少一緒にできた。「星天なり」のポーズが可愛すぎる。かわいいね。クラップもできて楽しかったです!

 星曲だけ集めたライブそろそろできるんじゃない?アコースティックでも◎です。

 

17.Sweet Melody

 そろそろMCかな〜と思ったけど違って、知らないイントロを弾き始めた!?とびっくりしていたらSweet Melodyが始まった。イントロがない曲だからアレンジで作って、曲の入りはアカペラみたいな感じになっていました。さっきも書いたけどBLUE COMPASS大好きマンだからSweet Melodyちゃんがこんな形で披露される日が来るとは〜!!!!! って感情になっちゃった。1stライブを経て作ったアルバムの終盤に入った曲で、あのときのいのりちゃんが伝えたかった想いが込められた曲だとわたしは思っていて(作詞してないけど)、だから好きだけどあれ以降はライブで使いづらいよね…って思ってたんです。そしたらこんな進化したSweet Melodyが聴けるなんて!Sweet Melodyさん………😢

 みんなと目を合わせながら歌ってる彼女を見て、どれだけ有名になってファンが増えて時間も経っても、彼女がこの曲に込めた想いは変わらないんだなと嬉しくなりました。最前で見ててわかったんだけど、(わたしの服がヤバいのは多分関係なく)最前ってそんなに目が合わないんですよ。5回は目が合ったとかツイートしたけど盛ってて、1回合ったか合ってないかくらいでした。ちゃんと全部の席の人が見てるよってみんなに伝えるために、いろんなところを見てるの。後ろの人とはどうしても距離が邪魔するから目が合ったとかわかんないのにね(この辺は感性によるけどわたしは確実に“合った”と言えない限りは思えないタイプなので…)。せっかく前が当たったのに〜!とちょっぴり寂しい気持ちもあったけど、優しいいのりちゃんが好きで、わたしは「多分こっち見ないし衣装ガン見しとこ」と衣装を見てました(そのときにこっち見てたかどうかは考えたくないです)。

 これが公演替わり曲だったそうで、大阪では旅の途中だったとのことですが、わたしはSweet Melodyが聴けて良かったなと思いました。

 

MC4

 「ピンクはぶりっ子の色だと思っていて(ピンクのワンピースを着たオタク、苦笑)幼い頃からなかなか選んでこなかった色なのですが、やっぱりピンクかわいいなということに抗えなくなり、ぜひ衣装で着させていただきたいとお願いしました!」

 少し恥ずかしそうでもあったけれど、自らピンクを着たいと提案したお話をしてくれました。わたしは幼い頃から好んでピンクを身につけてきた人間ですので、ピンクを選んで身につけて嬉しそうないのりちゃんを見て「ようこそ〜🥰」みたいな気持ちになりました(は?)。1stの赤タータンのお衣装とか、可愛かったのですが着せられている感があったよな〜と思うと、(それも可愛かったのですが)このお衣装に限らずご自身で提案したものを着ることができているというのは素直に嬉しいなと思います。

 ピンク衣装は、ピンクを2色縦割りで使った可愛らしいものでしたが、右の袖がなかったり、スリット?が入って少しお腹と背中が見えるようなデザインだったりして、甘くなり過ぎないようバランスが取られているところに感心しました(Sweet Melodyのときにめちゃめちゃ見てた👀)。パンプスは春空MVのものに似てたな。そしてなんと言ってもこのお衣装のポイントはスカート部分のシルエット!布量!回ったときの広がり!ロング丈故に布をたっぷり使ったスカートが最高of最高でした。全国巡回衣装展をしてくれ。ここでちょっと自分の話をするんですけど、2ヶ月ほど前に友達と一緒にロリィタのワンピースを作ったんです。それが普通のロリィタのボリューム(パニエを入れてちょうど布が膨らみきるくらい)(想像が難しい方は検索してください)だったのですが、スカート部分の円周に3.6mの布を使いました。裁断しながら「カーテン……???」と思っていたものがスカートに収まったときの感動はすごかったです。それで何を言いたいかと言うと、このお衣装のスカートの円周、8mくらいあるのでは………?????と思ったというお話でした。前置き長いのに言いたいこと一言ですみません。それくらい綺麗に大きく広がっていて、衣装チェンジ後MCで恒例の「回って〜!(ジェスチャー)」の際にも「このお衣装は回るとすごく綺麗なんですよ〜!」と言いながらノリノリで見せてくれたいのりちゃんがいました。すき♡ もっと回って♡

 Sweet Melodyに関して「こんな風に歌ってあげられる日がくるとは、レコーディングをしたときの自分は思ってなかったと思う」のようなことを言っていて、いやもうほんとうにここに組み込んでくれてありがとう、の気持ちでした。わたしだって、ブルコンツアーで完成したと思った曲がこんなに進化するなんて思ってなかったもん!!! 嬉しい!!!!! 好きだよ!!!!!!(キレ)

 「次で最後の曲です」って言われたときに反応どうしたら……って思ってたら既に大阪公演で対応が確立されていたらしく、ペンライトや拳でばってんを作るとのことでした。ばってん作るのってどうなの?と若干思いつつも、まぁいのりちゃんが気に入ってるならええか〜とばってんしました。個人的には拍手でもいいような気もするけど、いのりちゃんがいいならなんでも🙆‍♀️ 最後は“愛を歌った曲”だそうです。アンコール前さいごの曲も予想当たっちゃったな〜。

 

18.ココロソマリ

 “愛を歌った曲”は温かい色が似合う。わたしはオレンジを選んで振ってみたのですが、周りがけっこう青や水色のままで泣いちゃいました(泣いてない)。

 終演後にオタクと駅まで歩きながら「お前らの愛はそんなに冷えきってるんか???」って言ってたら無限に笑われちゃった。一緒に歩いたオタクは2人ともピンク振ったよ〜って言ってて好きでした。オタク、ペンライトで感情表現をして………(まぁ自由だけど)。

 いのりちゃんが歌う温かい愛の歌、ココロソマリはほんとうに名曲。恋愛の愛を歌う曲は理解が難しいんだけど、この曲がは“あなた”という人に向けられながらも恋愛みをあまり感じないところが好きポイントです。友達とか家族とか近しい誰かとか、世界の森羅万象とか(???) わたしは世界の森羅万象(森羅万象ではない)を愛して生きている人間なので刺さるんですよね…。

 落ちサビの優しい声が頭から離れなくて、このまま離れないで残っていてほしいなと思います。えーん大好きだよ、いのりちゃん………。

 

EN1.Dreaming Girls

 アンコールの呼び出し、「い👏の👏りん👏」ってするのかと思ったらただの「👏👏👏👏」だった。ふーん。

 Dreaming Girlsは、なるほど〜って感じの選曲でした。この前もコイセヨがアンコール1になったし、こういうガールズロックみたいなのでアゲるのが好きなのかな〜? 頭のラッピングリボンみたいなメチャ・ハリのある・リボンが動く度にぴょこぴょこしててきゃわ〜🥰だった。なんかチラッと目が合ったような気がしないでもなかった…。アイドルのライブ以外でレスを認知できること、ナシ……(アイドルのライブでも「これわたしに!?」と思ったら周囲を見渡して推し被りがいないところまで確認しないと自分へのレスと思えないタイプのオタク)。Dreaming Girls大好きだからめちゃ楽しかった!また聴きたい!

 

EN2.Catch the Rainbow!

 CtRを勝手にエモまらずに心から楽しく聴けて良かった!!! 武道館では泣いてた気がするから…。みんな好きな色を振って、会場が虹色になってて綺麗でした🌈(最前にいるのに会場が見たくていちいち振り返るオタク、嫌すぎる)

 「靴音鳴らし Dancing!」のところで下手側に来てたんだけど、足をパタパタさせながら飛び跳ねてたのがめちゃめちゃに可愛かったです。

 いのりちゃん、一生“しあわせ”を歌ってほしいな……。

 

MC

 ここのMC何話してたかぜんっぜん覚えてないんだけどなんで!?楽しすぎた??? 頭に着けてたメチャ・ハリのある・リボンがHELLO HORIZONのMVで使ってたもので、公演とごとに色を変えていて今日は赤と紫って言ってたのは覚えてます。

 あとは、僕らは今の前フリとして「この曲をいつかみんなで熱唱できる日を楽しみに」のようなことを言ってたのと、「この曲の主人公のようになりたい」って言っていて、「この曲に主人公いるんだ!?」という気持ちになりました。わたしは“あなた(概念)”!“僕ら(概念)”!みたいなことだと思ってたんだけど、いのりちゃんはやっぱり神話を作る側だから感性が違うんだ〜と勉強になりました。

 

EN3.僕らは今

 僕らは今、多分だけどいつどんなときに聴いても“解る”曲だなって思っていて、例えば配信のみのライブの日も、今日の声を出せなくて少し寂しいライブでも、きっと一緒に歌えるライブの日も、ライブ関係なくても、いつでも今の自分に寄り添ってくれるなって! だから今日も、一緒に歌えなくてもたくさんペンライトを振って拳を上げて笑顔になった今日のこの瞬間の歌だ〜!と思いながら楽しみました。結局今しか生きられないもんね。話変わっちゃうけど、やっぱり途中で曲調変わるのがオシャレでカッコよくて好きです。これからライブの定番曲になるのかな〜たのしみ!🌟

 

 

 

 

 感情でボロボロになったりせずに、ただただ楽しく終えたライブでした。感情でボロボロになるタイプのライブでこの席だったら顔面が崩壊してしまうのである意味良かった気がする。オタクという壁がないライブ、視界が良好すぎて快適でした……。一生に1回かもしれないから自慢しちゃうけどごめんなさい。

  でも席とか関係なく、いのりちゃんはみんなに向けて歌っていることがわかったし、セットリストとか衣装とか演出とかもほんとうに好きで、どの場所にいたとしても楽しめたんだろうなって思います! 他のオタクたちもみんな楽しそうで良かったなって☺️

 

 とにかく楽しかった〜!を書きたかっただけなので総括とかはないです!楽しかった!!! また会おうね〜!!!

 

 

 

 

 おわり🌟

 

 

 

 

わたしとナナシスとの5年間

 

 

 

 こんばんは。こちらは、Tokyo7thシスターズの7周年を祝して企画された、季節外れなアドベントカレンダーへの投稿記事です。わたしは4日目を担当致しました。

  「#ナナシスAC」でTwitter検索をかけ、皆さんの愛の詰まった投稿をチェックしてください!(ちなみにこのハッシュタグで検索していただくと、前回2019年12月のアドベントカレンダー投稿も多数見ることができます)

 

 

 

 はじめに、わたしはナナシスの考察が苦手です。有識者が大勢いるため、わたしがしたところでお目汚しかなと思ってしまうのです。前回ACに参加した際は角森ロナちゃんについていろいろ書いてみましたが、今回は7周年のお祝い企画ということで、考察をするとしたらもっと大きなテーマに挑まなければならないと感じ、それはわたしには荷が重いなと感じました。6.0最終話がまだ読めていないというのも理由のひとつですが……(ボイスダウンロードが終わらなくて萎えたまま放置しています)。

 というわけで考察はやめ、意外と書いたことのなかった、ナナシスとの出会いからこれまでの思い出をざっくり書いてみることにしました。個人的な内容にはなりますが、ナナシスに触れたときのことを思い出したり、こんなことあったねと懐かしんだり、ナナシスってこんなコンテンツなんだねと思ったりしながら読んでいただけると嬉しいです。当然ながら全て書くことは出来ないため、特に印象強い出来事を選んで書いていきます。

 

 

 

 

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2016年3月

 この頃ナナシスを始めました。2015年の春に水瀬いのりさんを知り、ここさけの映画で完全に好きになり、初めて声優アーティストさんのCDを買ってみるなどもしていた、そんな時期でした。ある日声優パラダイスの表紙にいるセブンスシスターズさんを見かけました。雑誌の購入はしなかったのですが、作品について調べてみると「アイドルがいなくなった時代にアイドルをする」という設定がわかり、興味を持ちました。いのりちゃん以外のセブンス及び777☆Sの声優さんはその頃存じ上げていなかったのですが、春休みで暇を持て余していたこともあり、なんとなく軽い気持ちで始めたことを覚えています。

 ゲームを始めてすぐに流れた『Star☆Glitter』の映像を見てすぐに、わたしはナナシスにハマると確信しました。七咲ニコルちゃんの圧倒的な存在感とアイドルとしての煌めきに、ただただドキドキが止まらず、心をぎゅっと掴まれたかのような気持ちでした。ため息さえ出てしまうほどに、彼女は“アイドル”でした。

 

 ナナスタシスターズの中では、一目惚れした角森ロナちゃんがイチオシになりました。珍しく見た目で推しを決めたのですが、ストーリーを読む度成長する彼女を見て、どんどん好きになるのがとても楽しかったです。

 

 

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2016年5月

 イベント報酬のシラユキちゃんが可愛すぎて、回復アイテムを使いながら初めてイベントの2枚取りをしました。レイドイベントだったらしいです。この頃のレイドイベントってどんなのだったっけ……🤔 スクフェスの50000位枠を戦ってきたオタクだったので、始めて数ヶ月で大して走った訳でもないのに3000位以内報酬が取れてしまうことに驚きが隠せませんでした。こんなにストーリーも曲もキャラクターも良いのにプレイ人口が少なすぎない!?と思っていました。

 あとこの頃初めてスカウトでプラチナをゲットしました。クルトちゃん(覚醒するとSEVENS HAVENのお衣装になるカード)でした。

 

 

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2016年8月

 2ndライブがありました。青空が綺麗な良いお天気でしたよね、確か。チケットは申し込んでみてはいたのですが、外れていたため参加はできませんでした(ライブビューイングの存在も失念しておりました)。プレイ人口は少ないのにライブは外れるアプリゲームコンテンツさん……。どうでもいいのですが、ちょうどこの日にプレイヤーランクが100になったことも覚えています。

 

 

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2016年12月

 Le☆S☆Caちゃんの『トワイライト』を購入しました。ナナシス初の購入CDです。熱に浮かされてバンダナ付きにしましたがバンダナの使い道がなさすぎる。バンダナの活用方法、何かございましたら教えてください。Le☆S☆Caちゃん、推しはいないけれどセブンスと777☆S以外のユニットの中でいちばん好きだと思います。青春微炭酸が性癖なので(ほんとか?)。

 また、インターネットでナナシスの出来事を調べていたら、「スカウトがリニューアル」と出てきました。通行人をポチポチするよくわからないスカウト、ここで終わったのでしたっけ……。スタミナが二種類に別れていたのが難しくて使いこなせていなかった感じがあったので、ひとつにまとまったのは嬉しかったかも。

 

 

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2017年2月

 ナナシス3周年。自分の誕生日とリリース日が同じじゃ〜ん!運命!と思いました🥰 3.0とか3.5が始まるよ〜みたいなのがここで発表されたのかな? 3.0は、4.0を読んでいて辛くなったときに帰ってきてボロボロ泣ける場所になりました。あの子たちは青空をこえていっちゃうんだよ!のところが好きです。

 

 

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2017年4月

 3rdライブ🌸 22日の夜公演に参加しました。席はアリーナのセンターステージ正面から10~20列目くらいだったと思います。背伸びをするとセンターステージの演者さんが見えるような位置でした。わたしにとって初めてのナナシスライブ、キラキラをたくさん浴びてとっても幸せでした。このときのウィッチのお衣装がとても好きで、衣装のグッズを出してくれ〜〜〜〜とずっと言っています。『SAKURA』聴けたの強かったな……。あと、4Uの一体感がすごくて、夢中になってラッキラをしました。

まだライブで遠征することに慣れておらず、幕張メッセで19時開演なのに22時半の夜行バスを予約してしまい、はるじか手前で泣きながら帰宅しました。ハルカゼを聴けなかったことが悔しすぎます。しかも乗り場を間違え、結局そのバスには乗れませんでした。オタクから受け取ったチケット代でもう少し遅いバスを取り直し、それで帰ることができました。最初からその時間を取っておけば最後までライブが見られたかもしれないのに……!!!

 

 エピソード3.5、この頃から公開されたと思います。読む才能がなさすぎてしばらくはハルロナミウしか読んでいませんでしたが……。推しの贔屓目もあるかもしれませんが、ロナちゃんの3.5はほんとうにほんとうに素晴らしい内容でした。読みながらボロボロ泣いて、ことある度に何度も読み返して、毎回角森ロナちゃんというアイドルが大好きだなぁという気持ちになっています😢。

 

 

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2017年5月

 三週目くらいのお話。土曜にデザインフェスタに行って日曜@JAMに行く前にナナシスのコラボカフェ行こ〜!と思っていたら寝坊で行けませんでした(待ち合わせ相手に死ぬほど謝った)。ロナちゃんのバースデーカード、ほしかったな。

 

 

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2017年9月

 3rdライブを最後まで観られなかったのが悔しすぎてライブ円盤を購入しました。持っている円盤の中で恐らく一番再生回数が多い(内田彩武道館ライブといい勝負)のではないかなというくらいには観ています。

 

 

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2017年11月

 4Uのミニアルバムの発売。特典のピックが可愛かったな。ほんとうにミニアルバム???というくらい充実感と満足感のある、大きなパフェを食べたあとみたいな気持ちになれるアルバム。けれど、フルアルバムもいつ出していただいても大丈夫です! 待ってます!!

 

 そしてリズムゲームのリニューアルがありました。わたしは音ゲーが上手い訳ではなく、これまでの2レーンが丁度良かったため、少なからずショックでした。2レーンのときは画面の右半分と左半分のどこを触っても判定がされたため、譜面を暗記して目をつぶってプレイするという遊びもしていましたが、これ以降できなくなりましたね。楽曲報酬がクリアされてたくさんコインがもらえたのはありがたかったのですが。でも今の形式に慣れるまで少し時間はかかりました。P☆Rのexpertすらクリアできなくて軽く絶望を感じたことを強く覚えています。今では難易度19まではなんとかクリアできるくらいには上達しました。

 

 

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2018年2月

 4Uの1stワンマンライブ、東京公演に行きました。(たしか)2017年秋頃から友達がナナシスを始めて、彼女も4Uがとても好きということで一緒に行くことになりました。

 3rdライブで実際に4Uちゃんを見たことがあるはずなのに、登場直後は実在性を認識してポロポロ泣いてしまいました。笑いあり涙ありですごくすごく楽しかったな…。『SAKURA』のパート分けが天才だった。ヒナちゃんが「これからも4Uについてきてね〜!」みたいなこと言ってて、あぁやっぱり彼女がリーダーだなぁと思ったことを覚えています。

 成人したての友達が「ハタチだからグビグビいっちゃう!」とワンドリンクでビールをもらっていましたが、苦い顔をしていたのが可愛かったです。

 ちなみにこれも円盤を購入(翌年のお誕生日プレゼントとして親が買ってくれたのだったと思います)したのですが、何故か現在に至るまで開封すらしていません。なんなのでしょうね……。

 

 

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2018年4月

 Ci+LUSちゃんの1stシングルの発売。できればアユとミウちゃん(ロナちゃんの話しかしていないので信じられないかもしれませんがミウちゃんもアユムちゃんも推しです)で王道フリフリキラキラのユニットが見てみたいな〜〜〜と思っていたため、恋に恋するという括りでこの二人になったのにはマイナスの意味で少し驚いていました。でもCDは買いました。可愛かったので。しかもポスターまで現在進行形でお部屋に貼ってあります。可愛いので。アユムちゃん大好きなのにリアルライブに行くとエリイちゃんを見てしまうのが悔しい。この時点の一年前くらいからエリイちゃんを好きになっていたためです。もちろんみにゃみちゃんもとっても好きなのだけれど(何の言い訳??)。

 

 

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2018年5月

 20日、ロナちゃんが生まれました。推しの誕生に立ち会えるコンテンツ、特殊だなぁ。2034年に16歳になったロナちゃんに向けて、お手紙のような形で文章を書きました。ロナちゃんのこと大好きなんだな〜って感じに仕上がっています(特に読んでいただかなくて大丈夫です)。

2018.5.20→ - memorial box

 

 

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2018年6月

 25000コインも貯めていたのに『星屑シーカー』のロナが引けなくてちょっぴり病みました。開けて7月、短冊に「星屑シーカーロナちゃん!!!」と書きました。その数ヶ月後、アユムちゃんの何かのカードが欲しくてガチャをしたときにこれが手に入りました。

 

 

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2018年7月

 武道館でのメモリアルライブに行きました。武道館会場推しなので武道館開催はすっっっごく嬉しかったです。ナナスタメンバーのみということでどんなライブになるんだろ〜?と思っていましたが、完成されていて素直にすごかった。開演前のコニーさんのアナウンスから『STAY☆GOLD』までずっと泣いていました(ずっとはさすがに嘘)。『スタートライン』で始まるのかなぁと思っていたところ、『僕らは青空になる』から始まり、終盤に『スタートライン』を持ってくるセットリストに目からウロコ。その解釈が大好きだ〜〜🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️と思いました。青空の上で踊るナナスタのみんな、最高に輝いてたなぁ。大切な思い出のライブになりました。青空をこえていったね。

 

 

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2018年10月

 4thライブのフェス! このスパンでライブがあるの有り難すぎる〜〜🙏🙏🙏 1日目しか行けなかったのですが、セブンスや4Uに久しぶりに会えたことが嬉しかったな。1曲目のメロポケはボロボロ泣いてしまいました。水瀬いのりさんはなんでライブの時にニコルの声で喋らないんだろう。平成最大の謎。セブンスで会場の熱気が最大限になったあと、Ci+LUSちゃんがその愛らしさでガラッと空気を変えたのがすごかった。11月にエリイちゃんとお話できる機会がありそのことを伝えたところ、「セブンスさんすごかったよね〜!」と言われて1mmも伝わっておらず笑いました。フェス形式のライブ、座る暇もなくぶち上がり続けて最高に楽しかったなぁ。天空席だったので永遠に踊っていました。Le☆S☆Caちゃんのお気持ち表明に意味もわからず泣いていたら、よもやあんまなことになるとは……😢 そうそう、このときのお衣装はLe☆S☆Caちゃんのが一番好みでした。

 

 

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2019年2月

 ナナシス5周年。不穏すぎるエピソード4.0の予告に戦慄しました。

 

 月末、吉井さんの例の発表に有り得ないくらい泣きました。わたしは吉井さんの歌がほんとうに好きで、特にキョーコが好きとかそういう訳でもないのに2時間くらいずっと泣いていました。就活解禁前日に何してるんだろう……。

 

 

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2019年3月

 七花ちゃんがデビューしました🌸 4thのときに新ユニでるよ〜とシルエットのみでお知らせされていて、まぁそろそろミウちゃんくるよなぁ、それにしても七人もいるなんてミウちゃんが霞んじゃったらどうしよ〜〜などと思っていたのですが、いざ発表がされたとき、ポスト777☆S的な立場としてデビューするとは思いもよらず いい意味で驚きました。泥だらけでも前を向いて誰より眩しい顔で笑える子達だなぁと3.0を読んで思い、七花少女ちゃんが大好きになりました。

 

 

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2019年4月

 BD、BDSの追加。初回3枚無料でハルを引いたので結構排出されるのかな〜と思っていたら別にそんなことはなかったです。ハルから始まるとミウちゃんは最後だね〜とぼんやり思いました。

 

 エピソード4.0のスタート。6月か7月くらいまでかけて更新されていたっけ。毎話毎話、777☆Sに全力で感情移入してしまっていたため、この数ヶ月はボロボロに疲れました。木曜日が近づく度に精神が不安定になってきて、もうこれ以上辛い目に遭わせないで……と懇願しながらダウンロードをして、しかし苦しむ777☆Sちゃんたちを見てわたしまで傷ついて……という感じの日々でした。真っ直ぐに進んできただけなのにそれによって誰かを傷つけることもあるんだなって、でもそんなのは直接的な罪じゃないのになんで攻撃されるんだろうって、大人の社会は汚いなって、なんかそんなことをいろいろ考えながら読みました。夜な夜な『H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!』を流しては、ハルの落ちサビを聴いて「どうしてこうなっちゃったんだろうね……」と泣いていました。今思うと自分に感情移入の才能がありすぎて笑えてきました、感情移入の天才か?? ラストの『またあした』の演出は意図的に武道館のメモリアルライブと重ねてあり、あの日あの場にいてよかったな…と思いました。5.0の救いはロナの成長が大きかったなぁと思い返します。「あなたがつき続けたそれは“嘘”じゃない。“愛”です」のセリフが忘れられない。

 

 

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2019年5月

 ロナちゃんのBDを引きました。確定枠まで引いて、その中で一枚自引きできていたので無事覚醒。水色×黄色のステージお衣装、最高に似合ってて可愛いよなぁ。

 

 

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2019年7月

 5thライブ、愛の季節。二日とも参加しました。これはそのときの感想をちゃんとブログにしたのでそれを貼ります。また会いたいと思うことが愛なんだよね。

Tokyo7thシスターズ 5th Anniversary Live SEASON OF LOVE 感想 - memorial box

 今読み返してみたらLe☆S☆CaちゃんのMCめちゃめちゃ覚えてて笑っちゃった。ありえないくらい泣いたのに記憶抜け落ちてないのやばいな、才能かもしれないです。

 

 

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2019年10月

 エピソード0.7の公開。セブンスが解散へ向かう様子をガッツリ見せられて結構辛かったです。『Star☆Glitter』がセブンス最後の曲と知り、何となく“やっぱりな”と思った。解散までの様子は描かれていても直接「これが原因!」との描写はなくて、2月に会った友達と、「知っちゃったからだよね」などとお話をしました。しばらくは『光』を聴き続けていました。

 

 

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2020年12月

 アドベントカレンダー企画に参加し、ロナちゃんについていろいろ語りました。大学と自動車学校とバイトで結構忙しい中、切り詰めて頑張ったな〜と懐かしい思い出。今回のACの520倍は時間をかけて書きました。お時間があればぜひ。

角森ロナが思う“アイドル像”と彼女自身の歩み - memorial box

 

 

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2020年1月

 エピソード5.0公開。この頃メインエピソードの公開がありすぎて制作側の過労を心配するまでありました。マノンちゃん(2034)はアイドルたちの中で群を抜いて好きということはなかったのですが、5.0を通してマノンちゃん(2043)がとってもとっても好きになりました。後悔も失敗も全部含めて私、というセリフがお気に入りです。

 

 

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2020年3月

 用事終わりにコラボカフェに行きました。ルーチェさんのライブでよく足を運んでいた秋葉原のライブ会場の上にあってびっくり。七花少女の土パフェ(ティラミス)とLe☆S☆Caのレモネードをいただきました。このレモネードがおいしくてレモンにハマりました🍋 ここ一年レモン味のスイーツを積極的に口にしています(どうでもいいこと書いちゃった)。

 

 

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2020年8月

 ナナシスライブのない夏なんて………と寂しく思っていました。また晴れた夏の日に会いたいな。

 

 

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2020年11月

 エピソード6.0配信開始。序盤はボーナストラックかな?というくらい楽しかったです。これで最後と思うと777☆Sちゃんたちの一挙一動が愛おしくて、成長した彼女たちを見られることが何よりの喜びでした。しかし3話まで読み、支配人(三人称単数)が苦手すぎて途中で視聴を止めました。エピソード内で支配人が発言するときにプレイヤー名を出す仕様を早急にやめていただきたい所存です。4.0の視聴時にリアルタイムの感想を残して置かなかったことに後悔し、6.0を読む度に更新する用のブログ記事を作ったのですが、途中までしか書かなかったので先程下書きに戻しました。

 

 

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2020年3月

 アドベントカレンダー企画への参加を決め、6.0にもう一度向き合いました。支配人はやっぱり苦手で、テーマも4.0や0.7で見たものとほとんど同じで、これはどうなんだろう…最後にどう纏めてくるのだろう……と考えています(先述した通り、最終話はまだ読めていません)。

 個人的には、アイドルは職業で間違いないと思っています。近いうちに最終話も読みたいです。

 

 

 

 ということで、ざっと思いつく限り、ナナシスとの思い出を書き連ねてみました。書き始めから終わりまで4時間もかけてないくらいなので、投稿してから「これ書き忘れた!」とかありそうだなぁ。ご容赦くださいませ。

 皆さんご存知の通りエピソードの内容がハードなこともあり、ずっと楽しいことばかりではありませんでした。けれどナナシスと出会って、真っ直ぐな光を放つアイドルたちを見て元気をもらい、喜怒哀楽や春夏秋冬それぞれに寄り添ってくれる楽曲と共に過ごし、ライブで最高に楽しい瞬間を浴び、時には現実世界の汚さや理不尽さについてまで考えさせられ、ほんとうに様々な経験をして様々な自分の感情にも出会いました。わたしの人生にナナシスがいてくれたこの5年間は、わたしにとって大切な宝物です。これからもナナシスからたくさんの愛を受け取って、たくさん愛を伝えていけたらなぁとぼんやり思っています。

 

 最後に、本記事を読んでくださり、ありがとうございました。ただのオタクの自分語りで申し訳なかったですが、最後まで読んでいただけて嬉しい気持ちです。季節外れなアドベントカレンダー企画はまだまだ続きます。皆さんわたしの投稿より数段クオリティの高いものを作っていただいていると思いますので、 #ナナシスAC のチェックをぜひぜひよろしくお願い致します。

 

 それではここで終わりにします。

 

 

 またあした✩⡱

 

 

 

 

 

 

ラジオが苦手なオタクが好きになったラジオコンテンツの話

 

 

 みなさまこんばんは。こちらは「ガルラジ アドベントカレンダー」企画の6日目の記事になります。企画ページはこちら。他の方の素敵な記事が読めますので、ぜひご覧ください!

ガルラジ Advent Calendar 2020 - Adventar

昨日までの記事も拝見したのですが、皆様の愛がストレートに伝わり、「ガルラジ、愛されてるな〜〜〜」とか「みんなガルラジだいすきなんだな〜〜〜」などの微笑ましい気持ちになりました。アドベントカレンダーに参加させていただくにあたって何を書くか悩んだのですが、わたし自信がガルラジに関するブログを書いたことがなかったことと、今更書く人がいなさそうな入門編のような記事が一つくらいあってもいいなと思い、内容を決めました。ここではわたしがガルラジを好きになった理由とか、魅力とか、そういうことをお話していこうと思います!

 

 どういった層のオタクにこれを読んでもらえるかはわからないのですが、ガルラジのオタク以外にもきっとわたしと仲良くしてくれているオタクが読んでくれると信じて、ガルラジというコンテンツを詳しく知らない方や、そもそも「ガルラジってなに?」と思っている方に伝わるように心がけて書いたつもりです! あまり長くお時間は取らせないので、よろしければ最後まで見ていってもらえると嬉しいです☺️

 

 

 

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 本題に入るなり突然の質問ですが、皆さんはラジオが好きですか? わたしはラジオが苦手です。どれくらいかというと、5年半ほど応援している声優の水瀬いのりさんが4年前くらいから毎週放送しているラジオを、累計10回も聞いていないというレベルで苦手です。決して水瀬さんのお話がつまらない訳ではなく、聞いているときはちゃんと楽しいです。聞けば楽しいってわかるのに、なぜかラジオに向き合うことが苦手で、音泉とかで聞けるアニメ関連のラジオもあまりに聞かなさすぎたためにアプリを消去してしまいました。

 さすがに「なんとなくラジオが苦手」っていうのが納得いかなくて、なぜダメなのか考えました。考えた結果、耳がよくないというのと、集中力がないのが主な原因かなと思いました。前者の“耳がよくない”というのは、言い換えると“耳からの情報に弱い”という意味です。情報が耳からだけだと上手く自分の中に入っていかないんですよね、ラジオだけでなく日常生活でも。音楽を理解するにも歌詞を見たりインタビューを読んだりしないと自分の中に入らない。人に言われたことが口頭だけだとたまに忘れちゃう(これはダメなやつ)。多分そういう人(わたしだけだったらすみません)にとって耳からの情報を浴び続けることは難しいのかなと思います。疲れちゃう。後者の“集中力がない”というのはまぁそのままで、集中力がないんですよ。ラジオ聞いてるだけなら目が暇だし何かしよう!と、同時にTwitterやゲームをしてしまう。そうすると耳への集中が疎かになって内容がわからなくなる。わたしは変なところで頑固なので内容がわからなくなったまま次の回を聞くことはできず、かといって聞き直すのはめんどくさい。そうして聞かなくなっていくのかなぁと思いました。

(余談ですが、音楽聴きながら歌詞を読むように、内容を書き起こしたものを読みながらなら、ラジオとも向き合えそうだなとふと思いました)

 

 何の話かよくわからなくなってきたところでガルラジを登場させますね。Twitterでガールズラジオデイズというコンテンツの存在を知ったとき、シンプルに「面白そう!」と思いました。「高速道路のサービスエリア5拠点を使い、チームに分かれて女の子たちがラジオを配信する」というのがざっくり(かなりざっくり)としたガルラジの概要です。わたしはラジオをメインの媒介にしているコンテンツに出会ったことがなく、新しさや物珍しさを感じました。しかし先述した通り、わたしはラジオが苦手です。ラジオコンテンツとの相性は最悪に思われました。

 

 でもこれが違ったんです。わたしにとってガルラジのラジオを聴くことは、“アニメを見ること”に近い感覚でした。ガルラジはよくあるアニメのラジオ(声優さんが裏話とかコーナートークとかをするようなものです)とは違い、最初から最後まで“キャラクターとして”ラジオが進んでいきます。それがとっても面白くて! 女の子たちが本当に自分たちで番組を作ってラジオを配信しているかのような感覚になるんですよ。舞台になっている(配信している場所という設定です)サービスエリアのスペースに女の子たちが集まってワイワイとお話している様子が目に浮かぶんです。“耳からの情報”は耳からの情報のみではなくなった、という感覚になりました。彼女たちが学校での話をすれば学校での姿が目に浮かび、親と喧嘩した話を聞けば親と喧嘩した姿が想像でき、コーナートークやメールを読むときにはその表情の一つ一つが想像できるんです。わたしの中で彼女たちの実在性が高まり、ラジオをしていないときの彼女たちのこともよく考えるようになりました。あの子の進路はどうなるのかなぁとか、あの子はちゃんとバイト先で働けているのだろうかとか、あの子たちの学祭は成功したのだろうかとか。そう言った彼女たちの日々(デイズ)を想像できることも楽しかったです。これはもうアニメを見ている以上の“体験”でした。ガルラジは、体験型コンテンツです……。ここはテストに出ます。

 彼女たちは本当はわたしたちと同じ次元にいて、毎日笑ったり泣いたり怒ったりしながら普通に生活していて、その日々の暮らしの一つとして配信しているラジオをわたしが聴いている、みたいな。もちろん彼女たちは実在しないのだけれど、この世界のどこかに必ず“いる”みたいな気持ちになれました。

 

 これが、ラジオが苦手なわたしがガルラジを好きになった理由かなぁ。わたしにとってびっくりするようなアプローチで、彼女たちの青春であるところのラジオをもっと追いかけていきたいなって思わせてもらいました! 

 

 全然上手にまとまっていなくてごめんなさい。要するに言いたいことは「ラジオのコンテンツだけど、ラジオをあまり聞かない人でも楽しめるよ!」ということでした。“ラジオが苦手な人”にゴリ押ししてしまいましたが、ラジオが好きな方はもちろん楽しめると思います!

 

 もしここまで読んでほんのちょっぴりでも興味を持っていただけた方がいたら、朗報です。ガールズラジオデイズのラジオは、なんとYouTubeで全て無料で聞くことができます! 5チーム×6回×2期分で、全60回です(1回約30~40分)。なんで無料で聴いていいのか全然わからん、太っ腹すぎる……。

 5チームありますが、オススメはチーム岡崎です。王道主人公!って感じなので、まずはじめに聴いてみるのに適していると思います☺️ 1期の第1回のリンクを貼っておきますね…!

https://youtu.be/rYMnVd0XrUY

 

 2020年が終わる前には新作が出る予定なので、そこに合わせて過去のラジオを聴いていただけたら一番うれしいです! 女の子たちの青春、一緒に追いかけましょう!!!

 

 

 終わりになりますが、コンテンツ説明があまりにも雑だったため公式サイトのリンクも貼っておきます🙇‍♀️(この対応が既に雑で本当にごめんなさい)

ガルラジ-「ガールズ ラジオ デイズ」-公式サイト

 

 最後まで読んでいただき、本当にありがとうごさいました……!! 企画に参加させていただけたことも嬉しかったです! 

 

 

 

 

 

 2021年も、2022年も、2023年もずっと、ガルラジしていたいなぁ。

 

 

 

 

 

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約10年間憧れ続けたロリータ服を買った話

 

 

 

 みなさんこんにちは。久しぶりのブログですが、今回はタイトル通り自分語りをします。オタクコンテンツの話はほぼないと思うので、わたし自身及びわたしの文章(下手ですが)、またはタイトルから推察される内容に興味がある方のみ読んでいただけたらなと思います。自分のために書くようなものなので、殴り書きになるかと思います。それではさっそく。

 

 

 

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 正確な出会いは記憶にない。でもきっと、一目見たときから心を掴まれていたと思う。たくさんのホイップクリームのようなフリルがあしらわれたボリュームのあるスカート、綺麗に膨らんだお袖、こだわりを感じられる柄のプリント。「お姫様みたい……」と中学生だったわたしの心を鷲掴みにしたのがロリータファッションだった。

 残念ながら出会いは覚えてないのだけれど、中学生の頃の追加学習は進研ゼミ一筋だったわたしは、パソコンでのコンテンツが終わるとボーカロイドの曲を何曲か聴いたあとにAngelic Prettyのサイトを見ることを習慣にしていて、また『わがままファッションガールズモード』ではMarble Lilyのお洋服ばかりを集めていたことは覚えている。お洋服の写真や今井キラさんのイラストを、穴が空くほど眺めていた。けれどその頃のわたしは「着てみたいけれど一生着ないで終わるんだろうな」となんとなく感じていたと思う。そしてそれはつい最近まで同じだった。

 

 元々大の可愛い物好きで、今でも可愛いお洋服やアクセサリーをよく身につけているが、多くの人が知るようにロリータを着ることはそれら(最近わたしがよく着ているのはSwankissやAnk Rouge、Fi.n.tなどである)(もちろん妥協で着ている訳ではなく自分の持っているお洋服はみんな大好き)より随分高い壁がある。値段もその一つだが、わたしにとってロリータを着る上で最も必要なものは“勇気”だった。

 

 わたしは高校生くらいまで圧倒的に自分に自信がなかった。ある程度可愛い今と違って全然可愛くなかったし、部活でしごかれ過ぎたせいか日常生活でもなんかビクビクしてたような気がする。嫌なことは忘れられる限り忘れることにしたのであまり覚えていないが…(でも片手に入るくらいしかいない高校の友達に大学以降で会うと「やっぱりみずきちゃん可愛いね」と言ってもらえることがあるので、もしかしたら高校のときから可愛かったのかもしれない)(お世辞をお世辞と判断できない脳内花畑)(でもその頃の自分を可愛いとは思っていなかった)。そんな訳で高校の頃は「ロリータを着てみたい」気持ちすら思い出さないほど奥底に仕舞われていたのである。

 大学ではどうだったかと言うと、「ロリータを着たい」気持ちは仕舞ったまま、上に挙げたような可愛いお洋服を着て大学やオタクライブに行く日々を送っていた。「19歳でもふわふわのツインテールにピンクのワンピースで大学行くけど文句ある?」みたいな顔をしながらロリータには目を向けていなかった。ロリータでなくても可愛いお洋服はたくさん溢れているし、それらはちゃんとわたしを満たしてくれていて、満足だった。友達に毎日のようにわたしの全身にあるリボンの数を数えられることは面白かったし、「みずきちゃんにしか着れないね」「みずきちゃん今日も可愛いね」のような声をかけてもらえて、有難くも幸せな日々だった。この頃はそこそこ自分に自信もついていたので、多分オタクじゃなかったらロリータを買っていたかもしれない。今思うとオタクライブに行き過ぎてシンプルにお金がなかっただけ感がある。嘘。それでもやっぱりロリータを“買って”着る勇気はなかった。仕舞われていた「ロリータを着たい」の気持ちは、「ロリータを1回着てみたい」気持ちに変わっていた。

 

 原宿などにロリータファッションを体験できるお店がある。ちゃんと覚えていないけれど、おそらく1万円とかで何時間かお洋服を貸してもらえて写真も撮れたりするサービスだ。わたしはそれに行きたかった。同じく「ロリータを1回着てみたい」と思っている友達がいて、一緒に行こうと思っていたのが今年の3月くらい。コロナか予約しようとしたのが遅かったか何かで延期したような気がする(ほんとに記憶が曖昧)。

 

 そんなこんなでわたしは社会人になり、ロリータに初めて憧れてから8~9年ほどが経った(タイトルは“約10年”だけど多分10年はまだ経っていないはず)。最近はロリータどころか逆(?)に通勤に着ていけるお姉さん服をZOZOTOWNで買うなどしていた。明らかに会社に着ていくにはアウトな柄や丈のスカートばかり所持しており、それらを除外すると父親とバイクに乗るとき用の長ズボンくらいしかなく、毎日それで出勤するのは気が滅入っていたのである。それゆえZOZOTOWNで美人のお姉さんが着てそうなそれっぽい服を見繕って買い、「わたしって大人っぽい服も似合うんだ!天才じゃん!」とご機嫌で出勤する日々を送っている。ここまで読んでも、いやお前全然ロリータ憧れてないじゃんって思うと思う。わたしも何か書いてて「あれ?」と思った。文章が下手な人間が殴り書きするのは良くない……。少し手を止めてわたしの「ロリータを着たい」欲がどこから上がり始めたのか考えてみると4月頃だったので、少しだけ時間を戻します。

 

 今は先ほど書いたように私服で会社に行っている(勤務中は制服)が、5月くらいまではスーツだった。毎日スーツで出勤し、土日が来ても自粛自粛で可愛いお洋服を着て出かける機会もほとんどなかった。4月中旬以降、zoom飲み会なるものが流行り始め、わたしも(炭酸が苦手でコンビニで買えるお酒がないため)お酒無しで友達とLINE電話などでお話する機会ができた。GWくらいから毎週オシャレをしてお菓子を食べながら友達とお話するのはとても楽しかった。喋ってる内容はオタクだけど。

 それでもその予定がない日は暇で、わたしはヘッドドレスとお袖留めを作った(急展開)。これのきっかけはちゃんと覚えてる。お家でロリータを着たTwitterのフォロワーのお写真を見たことだ。たぶんその子が着てたのはワインレッドのジャンパースカートと同色のヘッドドレス。そのお写真を見たとき、「ヘッドドレスめちゃくちゃつけたい!!!」という気持ちになった。ロリータに憧れた少女は、お洋服だけでなくヘッドドレスに憧れていたことを思い出した 。ちょうどその頃何でか忘れたけれどお袖留めを作ろうとしていたので、勢いでヘッドドレスも一緒に作った。仕上がりはまぁそこそこだった。大雑把なので勢いでハサミを持ち勢いで針を通してたらできちゃったってレベルの出来。その後新たに2つヘッドドレスを作った今思うと(その新しい2つも経験でカバーしただけでちゃんと設計した訳では無い)。それでもすごくときめいて、憧れのヘッドドレスやお袖留めが自分のものになったことがあまりにも嬉しかった。



嬉しそうである。嬉しそうな自分、可愛いな……。ヘッドドレス作れてよかったね………。

 

 従って4月下旬からロリータへの憧れ率が上昇していたと推測される。ただこのヘッドドレスは作ったはいいものの着けて出かけるまでに時間がかかり、勇気を出して初めて着けて出かけた日に知らん男に変な目でガン見されて非常に悔しい思いをしたというエピソードもある。

 

 

 それから数ヶ月経ち、モチベーションアップに大きく貢献したのがこれ。

なんで今更?というタイミング(アイドル時代も好きだったけれどしっかり追ってはいなくて、冬頃に起業家として活躍しているのを見つけてから の意)でハマっている、佐藤すみれちゃんが参加するというリモートお茶会のお知らせだった。すみれちゃんが2.5h動いているところを見られてQ-potカフェさんのお菓子と紅茶もいただけてロリータのカリスマである青木美沙子さんもいらっしゃって5000円……? タダじゃん………??? と思った。もちろんわたしはロリータを着たことがないため参加するのは悩んだのだが、販売開始日まで悩んだ末、販売開始数分後にはチケットを取っていた。そして「ロリータじゃなくても大丈夫」と言われていたが、ロリータで参加したいと強く思った。先ほど「オタクじゃなかったらもっと早く買ってたかも」とか書いたけどあれも嘘っぽい。オタクだからこそ今回踏み切れたのだと思う。

(余談だがちょうどこの頃通勤用のお姉さん服を着ているわたしを見て毎朝のように両親が「そういう大人しい服の方が似合うよ」と言ってきていたので毎朝ブチ切れて反抗心が高まっていたのも、たぶん要因の一つ)

 

 

 初めて買うならぜったいAngelic Prettyと思った。それはずっと前から決めていたことのように当たり前にわたしの中にあって、やっぱり中学生のときに感じた最初の想いはずっと失っていなかったんだなぁと思った。残念ながら近くに店舗がないので、たまたま偶然店舗がある辺りに遊びに来てた知り合いと会う機会を利用して店舗に出向くことにした。

 

 その日は少し早起きをして、1時間もかけて身支度をした。数回Angelic Prettyの敷地に足を踏み入れたことはあったけれど、買う予定で行くのは初めてで、大変に緊張していた。夕方まで遊んだあと、一人でお店に向かった。付いてきてくれようとしていたのだけれど、一人で行きたくて断ってしまった。少し申し訳ない。散々いろいろなことや人に影響されて覚悟を決めたにも関わらず、誰かと一緒にお店に行ったのならその人のおかげになってしまうから自分一人で行きたい と厚かましくも思っていた。あと初めてロリータを着る(試着)わたしをわたしだけのものにしたいなとも思っていた。

 

 お店に入る直前、お手洗いで何度も顔と服を確認して、Angelic Prettyにふさわしい客でいられるかチェックをした。夕方だったから前髪も崩れてきていて、なんかもう帰ろうかなとも思ったけれど、まつ毛を死ぬほど上げて自分を奮い立たせた。

 お店に入る最初の一歩はドキドキしたけれど、片足を上げて固まってる人間がいたら怖いので、できるだけスムーズに入店した。手は消毒したけれど、自分がここのお洋服に触っていいものかと思いながら恐る恐る店内を回った。そのときお客さんはわたしの他にもう一人で店員さんは二人だったので、必然的に店員さんがついてくれた。買う予定でお店に入ったときに話しかけてくださる店員さんほど心強いものはないと思う(ただ、買わないときや他のお店と比べて悩んでいるときは気まづい)。ロリータを買うのは初めてという話をして、いろいろオススメをしてもらった。始めは季節問わず着られる可愛いプリントのジャンパースカートがあったらいいなと思っていたけれど、ハロウィンの時期なのでそういう感じのは無かった。多分春ならあるんだろうな。でもハロウィンとかハロウィンじゃないとか関係なくほんとうにどれも可愛くって、悩みに悩んで二着試着させてもらった。一つは魔女をイメージしたゆめかわ系のジャンパースカート。もう一つはティーポット柄のクラシカルめな長袖ワンピース。テイストは違うけれどどちらも可愛くて、試着してからもすごく悩んだ。始めはジャンパースカートの方が気になっていたのだけれど、ブラウスなどがなくても今すぐ着られること、魔女柄はハロウィンの時期以外でもゆめかわな感じで着られるとはいえ、少しハロウィン感があるので時期が限られること、そしてクラシカルめなティーポット柄のワンピースがとても自分に似合うと思ったことから、ワンピースの方に決めた。少し、あまり可愛すぎる柄だと買って帰っても外に着て行くのにまた勇気を出さないといけなくて怖いかも…という気持ちもこっそりあった。

 

 どちらが正解とか間違いとかはないし、あのジャンパースカートを選んでいても、他のお洋服だったとしてもそれがわたしの選択である限り正解だった。けれどやっぱりこの子は特別な一着だ。帰りの電車で袋の持ち手をずっと握りしめて、家に帰って開封して改めて触れたとき、「わたしの初めてのロリータだ………」と感動して涙が出た。ティーポットの柄も、薔薇型の金ボタンも、スカートや袖のフリルも、胸元の四角いフリルのようなデザインも、全てが愛おしい。中学生の頃に憧れた白やピンクのドレスのようなロリータではないけれど、これがわたしがお姫様になれるお洋服なのだなぁと思った。

 

 

 

 それから二週間程経ち、昨日試着以来にワンピースに袖を通した。前に友達と買っていたパニエが使えてよかった(パニエのことを忘れていたので)。

 可愛かった。ワンピースも、ワンピースを着たわたしも最高に可愛かった。念願を叶えたわたしの顔はとても嬉しそうで、嬉しそうな自分はとても可愛くて、そしてちゃんとワンピースが似合っているのもわかったので最高の気分だった。たくさん写真を撮って、少し出かけた。鏡やスマホやガラスを通して、そこにはお姫様がいた。


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 高校生の頃にディズニーストアで衝動買いしたままほとんど使っていなかったアリスとBABYコラボのカチューシャも、付けてみたらお洋服ととてもよく合っていて、中学生の自分も高校生の自分もまとめて救い出したような気持ちになった。

 先ほどからずっと自己肯定感5割増くらいの文章を書いているけれど、ほんとに可愛かったから仕方ないかな(強気)。昨日のあの瞬間に世界でいちばん幸せだったのもわたしだっただろうなと思う。は〜〜〜〜〜〜最高すぎる。

 

 

 そして例のリモートお茶会が今日だった。二日連続同じ服を着てしまったが、お茶会でもこのワンピースを着用した。ドレスコードは“ロリータ”ではなくあくまで“ハロウィン”だったため、とりあえず猫耳ヘアにして誤魔化した(雑では……?)。お茶会はゲストの美沙子さんとすみれちゃんとはもちろん、参加者の皆様もほとんどの方がロリータを素敵に着ていて、幸せ空間だった。ほとんどハロウィン感が無いにも関わらず誰も何も言ってくることはなかったし、すみれちゃんは「紫だね〜!」と言ってくれて、嬉しくて倒れた。

 すごく楽しくて幸せでした………!! このイベントがなかったらこのワンピースをこのタイミングで迎えることはなかっただろうから、とにかく感謝の気持ち……。ありがとうございます……………。

 

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 なんか長々と書いてきたけれど特にまとめとかはなくて、とにかく自分の中で気持ちの整理をつけたいなという思いで書いてみました。今後も日常的にロリータを着ることはおそらくないだろうけれど、初めてのこの一着は一生大切にするし、新しい出会いもあったら嬉しいなと思います。わたしから誰かに何かを伝えられることをひねり出すとすれば、「長い間気になっていることがあれば挑戦した方が良いと思う」ということくらいです。おそらくそれは、ご自身が思っているよりも強い気持ちが眠っているのではないかと思うので…。

 最後に、ここまで書き殴ってきて話が散らかっていたため、先の文章の中で挙げた主な出来事とロリータを着ることに対するモチベーションをグラフ化しました(?)(今日を100としています)


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 これも雑なので無いよりはマシかな〜レベルですが、わたしの文章と分かり合えなかった方は(申し訳ございません)これを見たら少しはわかると思います……(と信じていますがわからなかったらほんとうにすみません)。

 

 これで終わるのも少し微妙なので最後の最後にワンピースのスカート部分の柄のお写真を載せますね。めちゃめちゃ可愛いのでたくさん見てください♡


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 次はちゃんとオタクコンテンツのブログを書きたいな♪ ご閲覧ありがとうございました…!

 

 

 

 

おわり⑅⑅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金森まりあちゃんの「かわいい」で、世界はかわいく平和になる♡

 

 

 お久しぶりです。書きたいブログはいくつかあるはずなのに、なかなか手が出せない状況が4ヶ月続きました。4ヶ月ぶりのブログです。

 前置きはこれくらいにして、今回書いていくのは、テレビアニメ『キラッとプリ☆チャン』の第2シーズン(2年目)から参加した、金森まりあちゃんというキャラクターのお話です。金森まりあちゃんはこちらの女の子。


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「どんなところにもかわいいはいっぱい溢れています。それは誰だって同じ。誰だってみんな、今よりもっとかわいくなれます(金森まりあのセリフ 53話より)」

 誕生日は5月9日のアイスクリームの日(今日です!!!)。世界を「かわいい」で平和にしたいと思っている女の子です。

 公式サイトのプロフィールリンクを貼りたかったのですが、第3シーズンになり、メインキャラクターから一旦外れたようで記載がありませんでした…。キャスト発表時のアニメイトタイムズの記事を見つけたため、こちらを貼っておきます。

『キラッとプリ☆チャン』シーズン2からの追加声優に、茜屋日海夏・徳井青空・佐々木李子! | アニメイトタイムズ

 

 突然ですが、みなさんにとって「かわいい」とは何ですか? 好きなキャラクター,推しの声優さんやアイドルさん,動物やペット,赤ちゃんや小さい子ども,お洋服やアクセサリー、コスメ、お菓子………「かわいい」の形はたくさんあると思います。

 それでは、みなさんにとって「かわいくない」ものはありますか? 例えば好みでない服。例えば生意気な兄弟。例えば雨の日。例えば苦手な人やキャラクター。人によって数や形はもちろん違いますが、誰もがある程度「かわいくない」ものを認識していると思います。

 なぜわたしが突然こんなことを聞いたのかというと、まりあちゃんにとっての「かわいい」と「かわいくない」の価値観は、わたしを驚かせてくれたからです。

 

 

 まりあちゃんは、先述の通り、2年目からの新キャラクターでした。1年目から毎話欠かさず視聴していましたが、1年目に何を楽しみにして毎話見ていたのかわからないくらい、まりあちゃんのことがだいすきになって、まりあちゃんが出てくるのをいつも楽しみにするようになりました。それほどまでに彼女はわたしの心を動かし、掴んだのです。ここから先は、まりあちゃんのセリフを紹介しつつ、彼女の魅力を

①まりあちゃんの“かわいい”論

②“かわいい”で世界平和

の2つに分けて書いていこうと思います。尚セリフに関しては、字幕を付けていないため、わたしの聞き取りでの表記となります。ご了承くださいませ。

 

 それでは1つ目、「まりあちゃんの“かわいい”論」です♡ 彼女は森羅万象を愛し、「かわいい」と愛でます。それは物や人のみならず、「頑張る気持ち」や「努力」、「勇気」などにも向けられ、彼女の「かわいい」は留まることを知りません。彼女のメイン回では何十回も(何百回も?)「かわいい」というセリフが飛び交い、個性的なキャラクターに慣れきったプリティーシリーズのオタクたちをも驚かせました。まりあちゃんは毎日たくさんの「かわいい」を見つけて、「かわいい」と判断したものに「かわいいシール」を貼ったり、「かわいい向上委員会」を開いたりしながら、たくさんの人に「かわいい」を広めようと活動するアイドルです。


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参考画像:「かわいいシール」を貼る金森まりあと、貼られるミラクルキラッツ(3,4枚目向かって左から 青葉りんか、桃山みらい、萌黄えも)

 

そんなまりあちゃんは、自身が定めた「かわいい憲法」に則り、活動をしています。そんな「かわいい憲法」より、第一条と第二条をご紹介します。

第一条 かわいいはみな平等

第二条 かわいいは一日にしてならず

 どちらもまりあちゃん初のメイン回、53話で紹介されました。これだけだと少し伝わりづらいかもしれないので、補足しますね。

 まず、第二条の「かわいいは一日にしてならず」については、57話でも触れられています。

「かわいいは一日にしてならず。“かわいい”を諦めたら、そこで“かわいい”は終わってしまうんですからね」

 まりあちゃんは、ただ「かわいい」を連呼するだけの女の子ではなく、とても芯が強くて努力家なんです。「かわいい」のため、「かわいい」で世界を平和にするためには、決して諦めずに困難にも立ち向かいます。それほどまでに彼女にとっての「かわいい」は、確かなものなのです。また、「一日にしてならず」と聞くとローマに関する有名な諺が連想されますが、この場合の「一日にしてならず」は、「一日だけでは“かわいい”になることはできない」ではなく、「“かわいい”を続けることは“かわいい”(だから一日だけでやめないでね)」という感じの意味合いかな、と個人的に思います。深い。

 そして第一条の「かわいいはみな平等」。こちらは53話の中でのキーワードでもありました。誰の中にも「かわいい」は同じように存在し、誰かにとっての「かわいい」はそれぞれ大切なもの。「かわいい」は、誰かと比べて優劣を競うものではないし、人の「かわいい」を否定してはならない。このような理論を簡潔にかわいくまとめたのが、「かわいいはみな平等」です。は? 天才では………??? 人間、生きているとどうしても比較してしまいます。あの子の方がかわいいとか、そんなことはしょっちゅうで。でもまりあちゃんにとってはナンセンスなんですよね。なんて素晴らしい思考回路。

 

 ちなみに憲法の一条と二条は、彼女のソロ曲『シアワ星かわいい賛歌』の歌詞にも書かれています。

 

他のひとと比べないで

トキメキはそれぞれだよ

 

全人類みな平等にかわいい♡

 

 彼女はこのように「かわいい」に向き合い、全力で「かわいい」を体現し、広めています。まりあちゃんの“かわいい”論、とっても素敵です♡

 

 「かわいい」のお話をしたので、次は「かわいくない」のお話をします。まりあちゃんにとっての「かわいくない」ですが、単刀直入に言うと、ほとんど無いです。ちょっとキモ系のゆるキャラも、イケメンな女の子も、何の変哲もない数字も、膝小僧も、あれもこれも、こんなものまで!?と思うものまで全て、彼女は「かわいい」と判断します。では彼女にとっての「かわいくない」とは何か。わたしにも正確にはわかりません。わかることを言うと、争いや戦い、落ち込んでいる人や悲しい人に対しては「かわいくない」ことがあった(起こった)と判断している描写がありました。彼女にとって「かわいい」が“平等”で“平和”に繋がるものですから、それと相反する争い事などが「かわいくない」と判断されるのかもしれません。ただ、「涙」に関してはこちらも『シアワ星かわいい賛歌』にて

泣きそうなら泣いちゃいましょう

涙はキラキラしてる(宝石なんだよ)

とあるので、必ずしも「かわいくない」とは限らないようです。まだまだまりあちゃんの知らないところはたくさんあるので、もっと知りたいですね。

 


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参考画像:シルクちゃん(1枚目)のぬいぐるみに「かわいい♡」という金森まりあ

 

 

 

 

 それでは、続いて2つ目の「“かわいい”で世界平和」についてお話していき(ながら全体のまとめもし)ます。まりあちゃんは誰よりも「かわいい」を愛し、「かわいい」の力を信じている女の子。そんな彼女が目指すのは、世界平和です。56話にて、そんな彼女の信念が語られました。

「“かわいい”がい〜っぱいになると、かわいいきもちがわ〜って沸いて、みんな優しい顔になるんですよ。かわいいが世界に溢れれば、み〜んな優しくなって、しあわせになって、世界はかわいく平和になるんです♡ だからまりあはいろんな“かわいい”をみんなに伝えて、世界平和を目指してるんですよ〜!」

そのものズバリ、彼女はこのような考えの元、「かわいい」は世界平和に繋がると信じているんですね。

 確かに、かわいいもので満たされた世界は、みんなが笑顔で優しくて、平和なのだと思います。まりあちゃんは正しいです。でも、世の中のみんなは、わたしも含めてそこまで正しくはなれないと思います。まりあちゃんにとっては、この世界はかわいいで溢れた世界。けれどわたしたちは毎日のようにかわいくない争いや正義のぶつかり合いを見かけ、時には理不尽な怒りや暴力をぶつけられるかもしれない世界を見ています。まりあちゃんが生きるプリチャンのアニメの中と、実際のこちら側の世界、どうしたら近づくだろうかと真面目に考えました。一番確実なのは、みんながまりあちゃんのような価値観を持つこと。でもそれはほとんど不可能です。提案しているわたしですら、「かわいくない」を自分の中にたくさん持っているし、知っています。「かわいい」だって比べてしまいます。だったらどうすればいいと思いますか? わたしの考えはこうです。それは、「まりあちゃんの考え方をみんなが知ること」です。先ほど話してきたまりあちゃんの“かわいい”論、これをみんなに知ってもらうことが世界平和の第一歩だと考えました。遅くなりましたが、そのためにブログにして発信しています。それぞれの好きな物を否定しない、無意味な争いをしない、自分の好きな物を大切にする 等、彼女の信念から学べることはたくさんあります。これらを多くの人が、いいえ、世界中の人が知り、できることから実践していくことで、世界は少しずつ平和になるとわたしは考えました。わたしは大好きで尊敬しているまりあちゃんを信じます。どうか、これを読んでくださった皆さんも、まりあちゃんを信じていただけませんか…? 少しの意識の変化の積み重ねで、一緒に世界を“かわいく”平和にしましょう♡

「かわいいはぜったいなんですから
    かわいいは勇気!
    かわいいは情熱!
    かわいいは強さ!
    かわいいは行動!」

(金森まりあのセリフ 56話より)

 

 

 

 最後に宣伝です。なんと素晴らしいタイミングで、キラッとプリ☆チャンの第2シーズンが公式YouTubeにて5月31日まで““無料で!!!!!””

配信されています!! 今回は金森まりあちゃんのお話しかしませんでしたが、他にも素晴らしいキャラクターや、キャラクター同士の関係性、バーチャルアイドルのお話など、たくさんの素敵なお話があるので、お家でお時間のある方はぜひ、ご覧になってみてください♡ 

「キラッとプリ☆チャン(シーズン2)」をキラッと一挙配信 - YouTube

まりあちゃん単独のオススメ回は53話と56話。彼女が黒川すずちゃんという女の子と関係を築いていくところも素敵なので(百合のオタクはぜったい刺さるから見て)、この2話だけと言わず、ぜひ、ぜひ………!!!全話見てください……!!!!!!!! 

 そして楽曲に関しても、ほとんどの曲がサブスクにありますので、聴いてみてくださいね♪ まりあちゃんのソロ曲のSpotifyリンクを貼っておきます♪♪

シアワ星かわいい賛歌, a song by まりあ(cv.茜屋日海夏) on Spotify

 

 

 

 それでは、今回のブログはここまでです。読んでくださりありがとうございました! 一緒にかわいく平和に生きていきましょうね〜!♡

 

 

 


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まりあちゃん、お誕生日おめでとう。

だいすきだよ♡♡

 

 

 

 

 

 

かわいい♡

 

 

 

 

 

 

やっぱり、ラブライブ!が好きだった

 

 

 

 ラブライブ!フェス、1日目のライブビューイングに行ってきました。

 フェスが発表されたとき現地に行くモチベは全くなくて、ビューイングあるからそれくらいは行っとくか、みたいな気持ちだった。ファイナルの後、スクフェス以外でμ'sに触れることは意図的に避けていたし、サンシャイン!!2期後半の脚本(ルビりあ回)に疑問を抱いてから2期は完走したもののなんとなくAqoursから離れてしまい、映画も見てないため知らない曲多いだろうなと思っていたし、虹ちゃんも少しは曲聴いてるけど全然わからんし……と思ってた。でも、ほんとにほんとに最初から最後までずっと楽しくて、本当に、行ってよかったと思った。

 「ラブライブ!が好きだなぁ。」ライブの最中から、終わったあと、ずっと私の中はこの気持ちでいっぱいで、なんとか感情を文字に起こそうとブログを書き始めました。でもなんていうか、ブログ的な文章でもなく、ツイートを垂れ流さずにここに書いてるだけって感じもするので暖かい目で読んでください。ラブライブ!が大好き。

 

 

 

 少し久しぶりに会った友達と一緒に参加しました。夏頃に早めに声かけておいてよかった。彼女が都合合わなかったら1人では来なかったかもしれないです。圧倒的感謝。

 開演前、カフェでラブライブ!の好きな衣装の話をしてました。友達はユメノトビラ推し。私はキラセンとかこれサムとか君こことか、多くて決められなかったです。2人とも大好き!ってなったのがAZALEAのピンクのやつ。あれはマジの天才だと思う。その流れで、未体験〜の衣装がダサい(主観)って話をして(最低)、劇場に入りました。

 

 劇場でまた地元の友達に会ったりしてキャピキャピして、いよいよ開演になりました。穂乃果ちゃんの声がして、カウントアップしながら過去を振り返って、あ〜〜〜なんかもう泣きそう、エモくなってきたしぜったい泣くしてか既に泣いてるしもう帰りたい(??)……って気持ちになってた。開幕μ's警戒してたけどAqoursだったのほんとに賢かったなぁ。しかも開演前に衣装がダサい話してた曲だったから笑えちゃって、でもAqoursのみんなが可愛くて、なんか笑いながら泣いてた。未体験HORIZON、衣装はアレだけど曲はすごい好きなんですよね。こう、未来に真っ直ぐ!みたいな感じが良い。Aqoursっぽいし。Aqoursちゃんは眩しかった。キラキラしてた。そうだ、私はAqoursのこともちゃんと好きだったなと、唯一参加した最初のツアーに思いを馳せながら、その気持ちを思い出した。

 

 Aqoursちゃんがすぐ退場して、虹ヶ咲が出てきた。キャラとキャストの顔と名前、1stアルバムの曲(2周くらいしか聴いてないけど)は一応履修していたので、何が何だかわからないということは(コーレス以外は)なかった。虹ヶ咲、凄かったな………………。ソロでやってるから衣装が個性的で可愛いし(特に歩夢ちゃんと彼方ちゃんのが好き)、言い方悪いけど場数も踏んでない上に客観的に考えて一番ファンが少ないのに3万人+n万人が見ている中で1人で歌う姿がほんとうにかっこよかった。大西亜玖璃ちゃんはちょっと緊張気味かな?と思ったけれどトップバッターとして立派に(誰)歌っていたし、璃奈ちゃんはめちゃめちゃ可愛いくて、バリバリ踊るのに声がブレなくてすげ〜!ってなったし、彼方ちゃんワールドでほんわか癒されたし、みゆたんに900000回恋した(???)。全員曲も可愛かったし良かった〜!!エマ・ヴェルデちゃんの声がめちゃめちゃ好きなことが改めてわかった(今季アニメ 恋アスのいのせんぱいめちゃめちゃ可愛くないですか??)。 最後の曲で歌詞に合わせてトロッコに虹がかかった演出、好きです。すっごく楽しくて、全員分ソロ聴きたいなぁと思ってたのに4人だけで終わっちゃって残念に思ったくらい。2日目は予想通り初日やってない子がやったし、1日行けば十分と思ってバイト入れなきゃよかった……。

 

 Aqoursのユニットはぜんぶぜんぶ楽しくて、フェスだな〜って思った。CYaRon!の近未来は聴けなかったけど、ツアーで2日目に行ったから聴けなかったギャラクシーもコワレヤスキも聴けて嬉しかった。数年越しの回収……🙏 衣装のオタク、曜ちゃんのが可愛すぎたのと、開演前に話してたピンクAZALEAちゃんが強すぎて一生きゃあきゃあ叫んでたよね。あと小宮有紗さんと小林愛香さんに900000回恋した。コワレヤスキのサビでマイクの前に両手当てて画面に顔がアップになるやつ、マジでやばかったな……顔、良………………🙏🙏

 1つだけ、考えすぎかもしれないけど、Aqoursのことあんまり知らない人もいる中だからBlu-rayの曲はちょっと…と思った。私はツアーで聴いた時なんだこれと思った(そこは予習しようよ)。今回はそれを覚えてて「あのときの曲ね」ってなったけど友達がわかんなかったって言ってたので。ギルキスのはスクフェスでやってて好きな曲だったので嬉しかった〜!鈴木愛奈ちゃん、歌が上手い。「ラブライブ!フェス!終わんないよ」のアドリブよかったです。

 

 セイントスノーね、めちゃめちゃよかったです。セルフコントロールがめちゃめちゃ面白かった。いや、かっこいいんだよ。かっこいいのにキメ顔で「ダンスnow!」とか言ってるのにウケちゃって(?)、真剣なのちゃんとわかってるから大丈夫だよ(?)となったし、キレキレのダンスがとってもかっこよかったです(2番のあとの間奏でオタクが高速「ダンスnow!」コールするのもウケた)。もう1曲の方、コール覚えてなかったけど覚えてたらもっと楽しかっただろうなぁと思った。また聴ける機会あるといいな。めちゃめちゃよかった。じゃなくて、“最高”でした。

 MCのときに田野さんが突然完全見切れ席に向かって駆け出してって、あ〜〜この人ほんとうにいい人だなぁ、好きだなぁと思った。フランシュシュのライブ(これもビューイングだけど(3月現地行きます))で田野さんのいい人さについては理解していたけれど改めて思った。

 あとマジで申し訳ないんだけど聖良さんのコーレスがダサすぎて大爆笑した。ビーチスケッチ桜内以来のダサさだったなぁ(最低)(でも大真面目にやってて田野さんかわいいなぁと思いました(?)) 元推しの補正で今まで気づいてなかっただけかもしれないけど、カンカンみかんもまぁダサいよね。

 

 Aqoursちゃんのターン再び!東京ドームで使ってた(ネットの記事で見た)船が出てきてわ〜!!!ってなった(語彙力、どこ?)!あれ乗るの楽しそう!! ここでの1曲目が『届かない星だとしても』で、イントロの時点で「マジ!?マジでこれ歌うの!??!!」ってなった。μ'sが出る舞台でこれ歌うのは狙ってる…やばい……でしょ…。セトリ振り返ると、Aqoursとして歌ったのはシングル表題とかアニメの重要な曲とかばかりだから、その中でCPのこの曲選んだのはほんとに狙ってるよね。2番の「とにかく全部真似したい」のところでマルちゃんが🙅🏻、ダイヤさんが🙆🏻をしてたのが、「おはな〜まる!」と「ぶっぶーですわ」の真似をお互いしてるんだなって思って愛しかった(キュンポイント)。最後のポーズでは自分の方をやってたのもよかったです。

 ミラチケも聴けて嬉しかったな〜!!前に行ったツアーでミラチケの現地(?)だったのに歌唱がなくて残念だったから今回やっと〜!!という気持ち🙏 千歌ちゃんの表現力が本当にすごくて、千歌ちゃん推しは辞めた(2期ルビりあ回の千歌が酷かった(2人だけで成し遂げたいことに気がついていたのにしれっと楽曲に参加してたのが許せなかった)ので)つもりだったのにやっぱり好きだなって思ってしまってなんか辛かった。ずっと伊波さん見ちゃった。歌への感情の込め方が尋常じゃない上手さ……。泣きそうでした。

 他の曲も、聴きたいと思ってたのをちゃんと聴けたなという印象。恋アクも青ジャンも好きだし、君ここはぜったい聴きたかったし。最後の方はもっと聴いていたくて、もう終わっちゃうの…?という気持ちになってた。もっとAqoursちゃんも聴きたかったなぁ。

 

 

 Aqoursがもうちょっと歌うかと思ってたから心の準備できてなくて、ていうかエモまるタイミングを失う程にフェスが楽しくて、気持ちがふわふわしてて。だからかもしれないけどμ'sが出てきても最初は泣かなかった。4年前、1日目のライブビューイングで初めてμ'sの存在を実感して私は号泣して、今回もそうなるかなって思ってた分、自分でもびっくりした。ファイナルのあとはほんとにμ'sから離れてて、円盤買ったけど1日目を1回見たきりでそれから全然見てないのに、『僕らのLIVE 君とのLIFE』が流れたら無意識に一緒に踊ってた。何も考えられなかった。μ'sを見ても「衣装が新しい!」くらいしか考えずに ぼらららの1番を一緒に踊りきって、2番に入ってようやく実感して少し泣いた。あぁ、ほんとにμ'sなんだなぁってそのとき思った。私の中に眠っていた「好き」が、たくさんたくさん溢れてきた。

 私はファイナルの2日目を現地参加したオタクで、それが人生初のライブだった。たった1人で新幹線に乗って東京ドームに行って、東京のこと何もわからなくて少し怖くて、物販の後はひたすらドームの周りにあるベンチに座って、父親が持たせてくれたパンを食べて、始めたばかりで友達も少ないTwitterを眺めながら時間を潰し続けた。こんな開演前の何ともないことまでたくさん覚えてて、あのまだ肌寒かった4月の日は私の中で特別で、この目でファイナルを見届けたことを大切に思っていた。たくさん流した涙と一緒に、あの日のライブは大切に引き出しにしまっていて、それこそ10年くらい経たなきゃ楽しく映像を見返すことすらできないと思っていた。 

 だから正直少し複雑だった。現地に行くっていう気持ちが無かったのはこれのせいもあったと思う。でも。でも、そんな複雑な気持ちは、スクリーンの向こうのμ'sを見たときに全く感じなかった。ただ、「また会えた」と思って、素直に嬉しかった。あの日と同じ、だけどちょっと違う自己紹介、懐かしさとありがたさと色んな気持ちになった。星空凛ちゃんは変わらず、いや、あの日よりももっといちばん可愛い女の子だったし、声優の推しの内田彩さんは、エクステをつけてあの日のように完璧な“ことりちゃん”になり、「μ'sに会いたかったですか?」と少し声を震わせながら問いかけ、私の涙腺を崩壊させた。タオルを目にあてることと首を縦に振ることしかできない機械になった。会いたかったんだなぁ。私、μ'sに。会いたかった。会える日を待ってはいなかったけど、また会えて嬉しかったんだ。

 それからは一瞬だった。アニメのメドレーをやると言われ、次々歌われる曲たちを全力で楽しんだ。もう少し多く歌ってくれると思っていたから、曲が切り替わる度に「これもメドレーで使っちゃうの!?もったいない!」という気持ちにもなった(後から考えたら、これだけメドレーでメイン曲を歌ってしまったのだから、フルサイズで披露できるのはそう多くないと想像は容易かったなぁと思う)(ライブ中に次の曲の想像をするのが得意なオタクなので(誰)普段の精神状態なら予想できたはず)。

  Snow halationはやっぱり特別で、大好きだなぁと思った。この感動をまた味わえる日がくるとは思わなかった。

 

 セットリストも曲数もちょうど良かったと思う。本当はもう少しだけ聴けたら嬉しかったけれど、このくらいだったからこそ、μ'sに“また会えた”感を味わうことができたのだと思う。長すぎたらそれこそ“復活”になっちゃうもん。新田さんがしてくれた、「皆さんがμ'sに会いたいと思ってくれたから、お祝いしに来ました。“呼んでくれて”ありがとうございます」みたいなお話がずるかった。僕光匂わせるの泣いちゃうから……。でも、それと同時にたくさんの人に感謝した。μ'sが区切りをつけたあとのラブライブ!を応援し、支えてきた人たちに。私も途中までは真剣に応援してたけれど、何度も書いたように途中から冷めてしまっていたから。もし私のようなオタクが大多数だったら、サンシャイン!!は衰退して、虹ヶ咲は生まれなかったかもしれない。シリーズで9周年を迎えることはなかったかもしれない。そう考えたらたくさんのオタクや続けてきてくれたスタッフさん、キャストの皆さんに感謝の気持ちが溢れた。本当にありがとうございます。

 

 

 

 

《まとめ(のようなもの)》

 こんなにμ'sの話をしておいて信じられないかもしれないけれど、私のライブ後のいちばんの感想は「μ'sありがとう」ではなく「ラブライブ!が大好き」だった。たくさんの素敵な楽曲とパフォーマンスを味わって、たくさんのキャストさんのラブライブ!への愛を感じて、自然とこう思った。だって、Aqoursちゃんにも虹ちゃんにもたくさん好きなところを見つけた(し、思い出した)。すっごく輝いてたんだもん。私が好きになったラブライブ!の輝きは、間違いなく彼女たちにあって、更にそれぞれ違う魅力をもっていた。最近はラブライブ!のことなんか忘れた顔をして女児アニメのオタクをしてるけど、本当にラブライブ!が好きだなぁと思って、またライブに行ったりしたいなって思った。とりあえずまだたくさんある聴いてない曲を聴いて、スクスタを再開しようと思った。2日目行ってないからよくわかんないんだけど、新プロジェクト?も始まるみたいだし、4年前で時を止めている場合ではなかった! これからのラブライブ!について行きたい!!! そう思わせてくれたラブライブフェスに感謝が止まらない〜〜!!だいすきだよ〜!!!(2日目も行けばよかったよ〜〜〜!!!!!)

 

 ツイートみたいな文章で読みづらかったと思いますが、以上、ラブライブフェス1日目のライブビューイングに行ったオタクの感想でした! これからラブライブ!をリハビリ(?)していくのでオススメの曲とかあったら教えてください☺